こんにちは
受験体験記第45話です
大学の期末試験が終わったので続きを
書いていこうと思います
単位落としてないことを願ってます💦
今回は共通テスト追試験を書きたいと思います
追い込まれた
共通テスト本試験は1月2週目ですが
追試験は2週間後の1月最終週です
この2週間、肩みの狭い思いで
英語の共通テストの
予想問題を解いてきました
周りはもう二次試験対策をしている中で
学校の図書館で1人マークシートを塗ります
恥ずかしかった〜
問題はそんな恥ずかしいとかではありません
追試験で発作起きたら今度こそ終わり
そう思っていました
追試験飛んだらあとがありません
2次試験は今度こそ足切り確定
この恐怖がパニック障害ですよね〜
全国50万人の受験者の中で
追試験受験者数は1500人
僕の年は東北で津波警報が鳴って避難して
追試になった人が800人ぐらいいたので
実際は700人ぐらい
全体の0.1%です
体調不良で追試になった人なんて
ほぼいないはずです
僕は相当運が悪いなって思ってました
会場は近くの大学で、
最寄り駅から4キロぐらいあったので
バスが必須です
僕はパニック発作があったので
バスなんて乗れるわけありません
親とかカウンセラーの先生と相談して
ほんとはだめだけど、会場の近くまで
車で送ってもらうことになりました
もうほんとにね
つらすぎ
パニック発作が怖いから
試験会場行きたくない
でも行かなかったら大学落ちる
行かなきゃ
でも体調悪い
ぐるぐる毎日考えて
動悸がしてくるばかりでした
当日
僕はカウンセラーの先生に言われて
お気に入りのキーホルダーを
握りしめて会場に入りました
でももう手の感覚なくて思考停止
この教室から出たら
僕の今までの受験勉強は
全て無駄になって消える
また発作起きたら
僕の人生はそこで終了
この感覚わかる人いますかね笑
英語の試験開始
はじめは良かったんですけど
10分後ぐらいに斜め前の女の子が
体調不良で教室を出ました
それを見て僕の抑えていた恐怖が
本試験の時発作が起きた恐怖が
また僕を支配してしまって
字は何も読めない
鼓動が高まる
視界はぐるぐる回って
汗がすごい出てきて
もう試験どころではありませんでした
なんでこうなるかな〜
英語のリーディングはそんな感じで終わって
リスニングが始まる時点でもう
続行不可能になりました
医務室に連れて行ってもらって
その道中
あ~あまたか
やっぱり失敗するんだな
医務室で吐き気止め飲んで
心を落ち着かせて
またもや別室で1人受験となりました
(受けさせてもらえただけマシか)
当然動揺しまくってて
吐き気で口押さえながら
英語のリスニングなんて
1ミリも耳に入りません
テストを終えて
半泣きで親の待つ駐車場まで歩いていきました
しょーもねー
努力は無駄なんだよ
だって勉強したって
どうせ
また
発作起きて試験受けられないもんね
こうして共通テスト追試験が終わりました
………