こんにちは
受験体験記第40話です
僕と同じ大学生の年代の人たちは
悩むことが多いんじゃないかなと思います
今までの人生は
大人の言うことを聞いて
与えられた正解の道を踏み外さないよう
歩くだけでした
共テだったら5個の選択肢から正しいもの1つ
を選んでいく作業
学校生活だったら先生に怒られないように
褒められるように
あいさつはしっかり
いじめをしない
時間を守る
テストはいい点る
掃除はきちんとする
でも今は違います
全部自分の自由
何が正解か自分で選ばなきゃいけない
全部正解かもしれないし
全部失敗かもしれない
大学からは解のない問いの周りを
ぐるぐる回っている感じがします。
行くべき方向を教えてくれる人はいません
というか行くべき方向を分かる人がいません
困り焦り😅
さて
今回は高3の12月を書こうと思います
校内模試
この校内模試は一番最後の模試の位置付けで
けっこう大事でした
学年360人に対して
名前が貼り出される成績上位者は50人
上位20人は東大A
20~50位は東大B
旧帝、医学部、早慶は70位ぐらいまでA
っていう感じでした
母校のこの年の最終的な合格実績は現役でだいたい
東大20人
京大15人
早慶80人
あと旧帝と医学部60人
(私立は重複合格あると思います)
校内模試は3日間あって
地理、世界史、生物基礎、地学基礎の
共通テスト予想問題
国語、英語、数学、地理、世界史の
旧帝に寄せた記述問題
試験時間はマークが60分
記述が120~150分
っていうけっこうハードなやつで
お腹痛すぎた(笑)
お腹のぎゅるぎゅるに耐え
トイレに行ったりもしたけど
乗り越えた最後の模試
結果は
学年15位
でかすぎ！
これはけっこう嬉しかった
40人クラスで
国語クラス1位
英語クラス2位
はっきり覚えてる
あとは地理のマークと記述
理科基礎2科目
もクラス5番以内には入ってて
世界史と数学は上位3割ぐらいに入ってたと思う
総合ではクラスで３位
(最終このクラスは知ってる範囲で現役
東大３人
一橋２人
早慶10人ぐらい
あと10人ぐらいが東北とか旧帝)
圧倒的自信
肩で風を切って廊下を歩いてた笑
高校入試も直前2ヶ月で成績が急上昇して合格したから
同じ道が見えてた
違ったのは
東大がでかすぎたこと
自信はついたけど
不安の方が大きかった😓
世界史と数学はもっと上げなくては
この時点でセンターの過去問得点率は
世界史も数学も７割ちょっと
まずい
ひたすら量をこなすことに集中してた
無心でセンターの過去問を解く
(この時はまだ共通テスト２年目とかで
どんな問題が出るかよく分かってなかったから
共通テストの予想問題もあんまり出回ってなかった)
解いたら丸付け
→採点
→一喜一憂
→解き直し
→分析と対策の繰り返し
正直もう時間なかったから
世界史は間違ったとこタペストリーで復習
ゴロで覚える世界史年号ってやつを移動時間に読みまくる
英語、国語、数学は時間配分とか解く順番
の考案をしてた
東大の過去問もちょっとはやってたけど
あんまり余裕なかったかな
体調
体調はいよいよやばかったけど
もうそんなこと考えてる暇もなくて
ご飯食べられないけどいいや
調理実習のご飯全然呑み込めなっかたけど
もう知らない
朝頭ぼーっとしすぎて気持ちも悪いけど
そんなことより机に座って赤本開く
お腹は常に痛くて下してたけど
病院でもらってた下痢止めで耐える
夜は謎に寝れなくてぼーっとしてた気がする
あるのかないのか分からない意識の中で
進んでいく時計の針
自分はどうなるのか
ほんとに東大受かるのか
共通テスト９割とれるのか
（→後から分かったけど、この年の共通テストはむずかったから
８割ちょっとでも東大行けた）
こうして冬休みに入っていきます
授業が終わるのは12月24日あたり
共通テストまであと３週間
迫る恐怖
人生で最大の悲劇までのカウントダウン
チクタク チクタク チクタク ………
次回は共通テスト直前冬休みを書こうと思います
またね