こんにちは
受験体験日記第8話です。
今回は短期国際交流の本番と
自分の変化について書きたいと思います。
受験体験記なのに受験と関係ないことを
書いていますが
今までの自分を振り返るためのブログなので
少しだけ許してください。
国際交流本番
国際交流とは言っても短期なので
1、2週間ほどのものでした、
カナダの姉妹校の中学校に行き、授業を受け、
ホストファミリーの家で生活する。
というものです。
正直英語には自信がありました中2までの英会話教室で
英検2級をとっていたからです。
街ゆく人と”ハロー”とか挨拶したりして
というのは幻想でした(笑)
実際には言葉を伝えるのは至難の技でした。
言葉が分かっても発音が悪かったので
日本語をしゃべっていると
勘違いされることも多かったです。
しかし、その分一生懸命に身振り手振りで会話して
答えてくれたこと、
一緒に踊ったり、笑いあったりできたことで
コミュニケーションは言語が全てではないなと
気づきました
変化
国際交流ではコミュ力以外に大きなものを得ました
それは自分と周りの変化です
まず自分の変化について
国際交流事業では代表に選ばれていたので、
自然と大人数の前で発表する機会が増えました。
それで自信がついたのか、今まで内気な性格で
授業でも全く発表しなかった僕が
委員会に立候補したりと、
国際交流と関係ないところで
発表する機会が増えました。
周りの変化はもっと大きかったです。
それまでスマホを持っていないせいで、
クラスラインの内容が分からず、
知らないうちにクラスの行事が決まっていたり、
内気な性格のせいで何も言い返せなかったので、
廊下を歩いていたら後ろから蹴られたり
勝手にロッカーの中をあさられて教科書をとられたり
そもそも友達が少ないせいで学校行っても話し相手がいなかったのですが(^-^)
国際交流事業で人前に出るようになってから、
周りの人の僕に対する態度が明らかに変わりました。
向こうから話しかけてくるし、
今までは
「一か月前に借りた教科書今日かえすわ」
だったのが
「高校の願書一緒に出しに行ってもいいかな?」
みたいな感じになりました。
人間って単純ですね、見た目とか相手の立ち位置で
すぐ態度を変える
そしてそれに優越感を覚えていた
自分も単純で愚かでした
この経験から、僕は
”自分の行動や地位で周りの態度は変わる”
ということを知ってしまいました。
そして、これがのちの大学受験にも
影響することになってしまいました。
大学受験の話はまた後程
次回は高校受験の中3秋以降を書きたいと思います。
さようなら