こんにちは

受験体験日記第6話です。

 

今回は中学3年の秋にあった国際交流について

書こうと思います。

 

受験体験記なのに受験に関係ないことを書きますが、

自分を大きく変え、後の大学受験にも影響することになる出来事なので

少し許してください

 

僕のいた中学校はカナダに姉妹校があり、

毎年交互に生徒を派遣しあっていました。

 

市がお金を半額負担してくれて1~2週間の間カナダに行くことができたのです。

 

自分を変えるために


僕はそれまで海外に行ったことがなく、

ずっと行ってみたいなと思っていました。

 

しかし、とても内気な性格で何かに立候補することもできず、2年次の派遣は終わってしまいました。

 

3年次、当時の部活の顧問の先生から

国際交流の話を聞き、

自分でも内気な性格を変えたいと思い、

立候補することにしました。

 

選考は面接とエントリーシートがあったのですが、

受験期の3年生からの立候補は3人しかおらず、

3年生は全員が選ばれました。

 

人をまとめる立場に


メンバーは1~3年生の40人で、

参加する3年生のなかで一番成績が良かったことと、

国際交流の担当の先生が

部活の顧問だったこと(これが一番大きい)から、

 

内気な性格の僕が代表に選ばれてしまいました。

 

800人生徒がいる学校のなかで立候補してきた40人

ですからみんな自己主張が強く、

委員会の委員長をしているような人たちばかりで、

対して僕は全くしゃべれず、

不安が大きかったのを覚えています。

 

しかし、国際交流は市からお金をもらっての

参加のため、

教育委員会の委員長やPTAなど

沢山の人の前で発表しなければなりませんでした。

 

 

次回は国際交流で自分がどう成長していったのか

について書こうと思います。

さようなら