タイトルのまま。
この感覚は何度も経験したもの。
おそらく直感から理解へ、理解から確信へと変わって行くプロセスだったのでしょう。
「幻想は幻想しか生み出せない」という閃きが現れたのです。そしてそれは間違いないのだと確信したのですが、一体それはどういう意味でどういう理屈で成り立っているのかがまだわかりません。
あれ、でもそう考えると、実は理解ってのは最後にやってくるものなのかもしれない。だから考えるのは一番遅いと言われるのかもしれない。
どうやら幻想ってのは、なかなかに無理矢理な解釈と真実をもねじ曲げるほどの信念によって出来上がっているらしく、その一部でも隙ができると勝手に崩壊して行くものらしいのです。
ということは、同じように信念の扱いをマスターできたならあらゆる幻想も自在に操れるようになるというわけでして。まぁ時代の魔法使いなどと呼ばれた存在はそのような技術に優れていたというわけです。
そう、マジシャンも魔法使いもタネは明かさないものなのですよ。それが誰にでもできて普通に持ってるものを活用してるだけだとわかったなら、マジシャンや魔法という概念すら吹っ飛んでしまう。
だからタネは明かさないのです。その者がマジシャンである限りタネは明かさない。タネを明かさないからマジシャンとしての存在を保てるのだとも言える。
幻想はロジックによって数式のように構成されているので、どれか一つでもその幻想が見破られた瞬間にその存在を失うのです。
だから、何かがおかしいと感じている人はもう幻想に無理が生じているのだと思うんだよ僕は。
幻想って、なかなかグレーゾーンな解釈で構築されてると思います(笑)
一つでも嘘がバレたらダメなのに、それに気付かせないというまさにプロの犯行。すごすぎ。
まさに アメージーング!
終わり
更に記事が雑である(笑)
だがそこがいい!
それも味わいである