今の自分からだけで考えればどれ程のことができるかはわからない。
でもうっすらとしたビジョンやイメージとして感じられたり見えたりするものはある。
例えば、今感じるものは、
大勢の人々を前に自分がステージの上に立っていて、何かを情熱的に放っている…というもの(笑)
普通に考えれば、音楽を演奏するとか歌手として中央に立っているのだろうけれど、
オレは人々の中心に立つ人間になることを望んでいるのだろうか?
でも自分という存在を解き放ち周りの人々にぶつけ、同調し、一体感を味わうという体験はしてみたい。
ライブとかほとんど知らないし、苦手意識みたいなのもあるけれど、
自分という持って生まれた存在を使って、多くの人々を魅了してみたい…そう感じることはある。
その心の奥底にあるのは、「オレの方が他の人間よりうまくやれるんじゃないか?」という感覚
当然な話だけど、オレにしか表現できないものやオレだけが望むものというのは、オレが形にするまでこの世界に現れることはないのだ。
オレがもっとよく理解して少しずつでも認めてゆかなければならない部分はそこなのだろう。
だからすべての存在には価値がある、
そういうことになるから。
それを知っていれば、オレが持って生まれた自分の個性や性質がどれほど異端だったりユニークーなものであったとしても、
誰とも被ることはない、唯一無二の存在であるのだと正しく理解していたのなら、
どのような存在であれ、自分自身を誇りに思い、願うままに行動し、すべてが調和するという奇跡を求めていいのだ。
それを知っているから、自分自身を誇りに思い、愛し、輝かせる生き方をしている人はたくさんの人々にそれらの希望や喜び、祝福となる光を感じさせる存在となっている。
もちろんオレだってそのような輝かしい生き方を真剣に願い生きてきたのだし、望むものであるなら何だって叶えてみせようとは感じてる。
それで、その時に何をするのか?
愛と光、というものを伝える、表現するという時にオレは何を選ぶのか?
そういうことになる。
とりあえず今は手始めに、オレの精神性を伝え、感覚に訴えるような作品づくりから進めている。
抵抗感があるだけのものはまだすぐに取り組まなくていいもの。だから、もっと抵抗感がなくなって、正しいタイミングがやって来た時に、こんな風に記事に気持ちや思考というものを書き出して、ブロックを解き放ってゆけばいいんだ。
その連続の中で、オレは更に技術を必要とする作品も作りたいと思えるようになるだろうし、そうなれば努力と集中により必要な技術を身につけてゆけるだろう…。
だから今できることを考えていたらなぜだか失望してしまうという人は、もっと未来のビジョンやインスピレーションというものに目を向けた方がいい。
その、魔法のような力や、自分の中から湧き起こる創造力と呼べるようなものに導かれてゆけばいいのだ。
最初からできないから、向いてない、才能がないだなんてバカなことは言ってくれるなよ?
オレは最初からできることがほとんどなくて、それでも真に理解してできるようになりたいと感じることだけを上達させてきたし、それらを更に磨き上げ、研ぎ澄ましてゆくことで、人生で通用する武器にもなると感じている。
こういうスピリチュアルな分野での思想や考え事も同じこと。
ただひたすらに生きるために追い求めた修行のような生き方によって確実に生きた知恵となり、底力となったのだ。
だからいい加減に、オレはその部分…内面の修行のような人生を誇ってもいいし、スピリチュアルアスリートのような人間だと自分から宣言してもいいのだ。
私たちが天のタイミングというものを待つように、世界が、天が、私たちを待つこともあるのだ。
それが使命というものであり自らの自由意思で決定する必要のあるもの。
それは自分個人のためのようでありながら、思わしくない集合意識や風潮、価値観や生き様などに衝撃を与え削り取り、変革を求めるということを、自分という存在によって表明することでもあるのだ
だから、使命ってのは、何かスピリチュアルな技術を持ってなきゃいけないとか、霊的なセンスがなきゃいけないとか、そんな話はどこにもないのさ。
自分自身を深め、持つ技術や精神性をより昇華し磨き上げてゆくことで、自然とその身に宿す神性はあらわれる…。
それをこの世界で表現することほどのライトワークというものはないだろう。
だから、素直に生きている限り、自分の感じるままに生きていいってことなんだね。
恥ずかしさと嬉しさで悶えながら生きてゆくくらいが人間として幸せでいいんじゃないかとオレは思うんだよ(^^
それは、まさに眠っていた自分の中にある愛と光が目覚め、解き放たれようとしているという快感や喜びの一種なのさ(笑)
とかそんな変態的でスピリチュアルをネタにしたみたいなことばっかり言ってそうだよなオレ(笑)
まぁ仕方ないさね。
それが個性ってやつだから、自分の個性が気に入らないなら他の人々にその神性や個性ってのを見せてもらうしかないね( ̄∇ ̄
ってわけでオレも愛と光を自らの資質の一部として認めます。もう十分悩んだからいいや(笑)