今日は、とある大学で「社会科の授業について」の授業を受けてきた。
周りはみんな社会科の先生だ。

講師の先生は81歳の元気なじっちゃんで、これはナカナカよかった。
というか、予想外によかった。「共振共鳴させられない授業はダメとか言ってて、
「おぉ目じっちゃん分かってるじゃん! おもしれぇ」と思った。

問題は、この周りの社会の先生たちね。

この人たち、マジでそこら辺の高校生と変わらん!
じっちゃんの話を「長い」とか「寝ちゃいました」とか言ってる。
年くった高校生ガーンこの人たちと一緒に授業受けたくないな・・・

最悪だったのはグループワークで壁新聞作りましょうみたいな時間な。
新聞を切り貼りして壁新聞をつくろうってことになったんだけど、
うちは4人グループになったんだけど、なんか超勘違い野郎が一人いた。

「何のテーマ扱う~? 
TPPは俺でさえよく分からないから無理だよ。
政府が公式見解出してないんだから教えようがない。
あ、この難民については俺ちょうど先週授業で話したからいくらでも話せるよ~」



・・・お前は 地獄のミサワか?

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「TPPは無理だわー。俺でさえ分からないんだから無理だわー」ってか。
かなり寒い一人言をぶつぶつつぶやいていらっしゃったので、
愛想笑いしながら超皮肉ってやった。

「分かんないからいいんじゃないですか? 政府の公式見解ってったって、
じゃあ、一体誰がそれを決めるんですか? その人は何に基づいて決めるの?
自分の頭で考える姿見せたらいいんじゃないですか? 」 (ドヤっ)

しかし、あまり聞いていないようだった得意げちっ
結局、ミサワの仕切りでしょぼい壁新聞をつくって発表して終わり。

ああ、大失敗だ。
どうしようもないくらい大失敗だ。

話が通じない勘違い野郎とも「即座に」打ち解けて
仲良く上手に仕事ができる方法を身につける必要がある。





・・・もっと修業せなアカンな。