SLDカロリーを摂取すると食欲がなくなる。
SLDカロリーとはなにか。

味とカロリーの連想ができていないカロリー。


まぁ、細かい理論はどうでもよくって。

簡単な実験。

鼻をつまんで、味の分からない状態でご飯を食べる。
(食べ終わって、歯磨き終わるまで鼻はつまんだまま。)

一切味も匂いも感じないまま食事をする。
こうするとSLDカロリーを摂取したのと同じ状態になる。

注意点は食べる前後一時間は何も食べてはいけないということ。

12時から12時半で食事するなら、11時から13時半までは他のものを食べないこと。

これをやると食欲がなくなっていく。
もう、なんかずっと別に何も食べなくてもいいなと感じる。
完全に食欲がコントロールできると変な気持になってくる。
我慢もなにもしなくても、「食べたい」と思わなくなるって変な感じ。

心って一体なんなんだ? という気持ちになる。

決まったことをすると、決まった反応が生まれる。
鼻つまんで食べると自動的に食欲なくなる。
人間が機械みたいに見えてくる。
これ、ちょっとイヤ(笑)

でも、そういう現実がある。

心の病ってのも本当はからだの問題なのかもしれない。
親に「依存する受身のからだ」が心を病ませる。
依存不能な状況になれば、何か変わるだろうか?
拒否反応がひどそうだな。

ああ、それ、よく見る症状だわ。

まず、親から引き離す。
別の場で、別のからだを作り上げる。
それまでの間、ぶーぶー不満ばっか言う。
これ。

んで、不満を言わなくなった頃には「別人」みたいになってる。
「依存しないからだ」には別の心が生まれているに違いない。

からだと心はつながっている。

というか、からだは心そのものか。
ふむふむ。