・・・の続き。
「いただいた注意を真摯に受け止めた上で、それでもキャッチできる宇宙の情報を広げたいと思っています。」
「まぁ、それは好きにすればいい。」
「ここからは多くの人の話だ。」
「宇宙からのアカシック情報というものは、本当はだれもが既にキャッチできているんだよ。だけど、誰もがそれを宇宙からのアカシック情報だと思っていない。そこに問題がかなりあるんだ。受信側の問題であり、都合なんだよ。」
「①それは、きみたちが『無理』と考えていることはキャッチできないということだ。自分でキャッチした情報の中にあった『無理』を自動的に排除してしまうからだよ。」
「②それと固定観念がある時も、そこから外れたものはキャッチできない。だから、前にも何度も話をしているが、固定観念をもたずに、あらゆる偏見を持たないように生きることが大事だということだ。」
「③予想外の情報をキャッチしたときも、④自分にとって都合の悪い情報をキャッチしたときも、キャッチできない。」
「これらの原因は、きみたちは自分にとって都合の悪い宇宙からのアカシック情報を瞬時に排除しちゃうという癖があるということだな。」
「このような癖があると、いくら情報が届いても気づかないということだ。」
「きみたちの多くは、情報を受け取る気がないということだ。そこをどうにかしないと宇宙の情報はなかなか手に入らない。」
「なるほど。確かにそうですね。無視しているということですよね。」
「きみたちは、自分が望む答えを欲しがる傾向がある。」
「きみたちは、宇宙の情報が欲しいのではなく、自分に都合のいい情報が欲しいという傾向があるということだ。」
「その意味、わかります。受け入れる側にかなりの問題があるということですよね。」
「確かに、他人の悩みを聞いていると、『それ、気づいていますよね?』ってことだらけですからね。気づいているのに受け入れようとしていないということですよね。」
「そういうことだ。」
「まずは、そこを何とかしないと、どうにもならないってことだ。人間はディセンション状態にある。だから、最初は、耳が痛いメッセージだらけだということなんだよ。」
「あっ、わかります。わたしも最初のころはいつも『違う! 違う! 違う!』でしたからね。(笑)」
