わたしは知っています。
この世がすべて波動で出来ていることを。
医療気功のクリニックに通っていた頃のことです。
わたしはある人に、ホテルの朝食バイキングに誘われ、友人2人と一緒にそこに向かっていました。
3人で、ホテルに向かう途中、駅の地下道を歩いている時にそれは突然に起こりました。
「目がおかしい・・・。」
「前が良く見えなくて歩けない!」
立ち止まって目を交互に確かめると、
左目は現実の世界が見えていたものの、右目は波動だけの世界しか見えなくなっていました。
そう、右目と左目が、違う次元で見えてしまうという不思議な状態になってしまったんです。
左右の目を交互に塞ぐと、面白いように、現実がどのような波動で出来ているのかわかるのです。
見えている人は見えている「オーラ」。
その中の第一オーラと呼ばれている物質の周りにある「オーラ」。
それが人間や物質の基本となる、形を作っている情報なんです。
オーラがハッキリと見えて、現実の形が消えてしまう、そんな次元を現実の世界と比べて見せてもらったのです。
人間というものが、本当は波動プログラムによって映像化された存在であることを知った瞬間でした。
人間だけではなく、すべての物質が波動化して見えていたので、「なるほど、この世の中はこのようにできているんだ。」と納得しました。
時間にしては、たった3分程度の出来事だったと思います。
このようにして私は、
「地球の現実とは、宇宙から見たらこういうことなんだよ。」
ということを一つひとつ体験しながら学ぶことになったのです。