【重点要約】

現状の表面だけを見て一喜一憂してそれに流され行動すべきでない。

何事にも疑問を持ち多角的に捉える必要がある。また、状況は必ず変わるのでそれに備えて先を見据えた行動をする必要がある。

子供にも何故を考えるよう教育しそれを連鎖させていく。

 

【その他メモ】

・ノーペイン・ノーゲイン

・偉い人であろうが自分の考えで交渉に臨む

・過剰な用心はすべきでない

・善と悪は対になっている

・教育とは教育することを教育すること。また、小さな苦労は体験させ個性を伸ばす

 

【所感】

冒頭からユダヤ人の選民思想を感じた。

そもそも選民思想と繰り返し述べられている物事を多角的にみるという点は矛盾しているように見える。

また、タルムード自体に対し、「何故」は考えられなかったのかなとも見受けられるような内容も散見される。

例えば美食は徹底して排するように教えられているようだが、音楽などの芸術は良しとされているようである。

何事も度を過ぎれば良くないが、美食も音楽や絵画と同様、五感を用いて心を豊かにする芸術の一つという見方もなのではないか。

料理人など美食を生業にする人に対してはどういった感情を持つのだろうかという点も気になる。

時代に沿って教義を見直していく必要性はないのか。

まさに、自分が表面だけでしか理解できていないだけかもしれないので、

こういった点は今後も深く多面的に知っていきたいと感じられた点で非常に良かった。