疲れたおじさんのブログ

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もう少し頑張って数年後は海外ノマドを始めます

4万2000円だそうで、喜ばしいことである。気になってアメリカの口座にある退職金401Kを見たところ、2021年から30%も「勝手に」増えていたのであった。オルカン、恐るべしである。401Kは59歳半年でペナルティなしで引き出すことができる(税金はかかる)。考えてみればあと5年後ではないか。

 

異世界でも退職金の積み立てはしており、というか、知らない間位にサラリーのほぼ半分を退職金積み立てにあてがわれているだが、これをちゃんとルール通りに受け取ることができれば、というか、ルール通りに受け取ることができなければ詐欺なのであるが、というか、ルール通りに受け取れるかどうかイマイチ不安でなので今度弁護士に相談するつもりなのだが、これもまた60歳でもらえる。つまり5年後。

 

ということであと5年なんとか働きつづければ、2大超大国から退職金を受け取ることができる。アメリカからは老齢年金ももらえるのだが、これは65歳から満額になる。日本の国民年金も65歳からもらうつもり。

 

なので、60歳で退職金をうけとり65歳からは年金をもらうことになる。そしてギャップの穴埋めに真NISAを使うつもりである。

 

最近は若い頃のような気力が激減しているのを日々感じる。嫌になってしまうが、まあこんなものか。久しぶりに山崎元さんの本を読み返すことにしよう。

 

 

 

 

某ジャーナルのエディターに選ばれたので、「ぜひお会いしたい」と言われて、そのオフィスに行ってきた。

 

タクシーで着くと、某有名ホテルの前で、そこに隣接する綺麗なビルにそのオフィスがあるという。丸の内にあるようなゲートをくぐり、館内に入り、「オフィスの規模は?」と聞くと「600人」と言われる。英語の言い間違いだと思い、もう一度聞くとやはり「600人」。「このビルの2フロアを占めている」と言い出すのであった。

 

で、エレベータで上がってそこに着くと、端から端まで部屋全体がデスクで占められていて、そこで大勢の人が作業をしている光景が広がっている。無駄話もなく。電話の音もなく。動画の音声もなく。黙々とデスクに向かって作業をしているのであった。「この人たちはジャーナルの編集作業をしている」と言われ、フロアを歩いて別のコーナーに来ると、そこから先も同じ光景が広がっているのであった。私は「大学の人はサボってばかりだ!プンプン」とかよくこのブログに愚痴を書いているが、もしかしたら企業では皆必死に働いているんじゃね?とか思った。考えてみれば企業で私が日々目撃しているような仕事のペースなら、サクッとクビになるだろうしな。600人が黙々とひたすら英語で作業をしている光景。なかなか。

 

会議室に入り、色々と歓迎してもらって、エディターの仕事内容を学び、ジャーナルの今後の方針を聞く。正直なところ、「思ったよりもはるかにちゃんとしているのではないか」、である。「ジャーナルの今後に関して何かアドバイスありますか」と、異世界では未だかつて聞かれたことがない質問をされたし。このジャーナル、いまはまだ評判は良くないのだが、十年後はかなりイけているのでないか。

 

と言うことで、個人的にはかなり好印象であった。機会があればなるべくサポートしていければと考えている。

 

まあしかし、異世界転生して教授になったことで、あれやこれやそれやの貴重な経験を多くしている。

某イタリア人教授と会合。彼とはこれまでに何度か食事をしたりして少しずつ仲良くなっている。来年のドイツで行われる学会参加の際にイタリアに寄りたいと考えていて、色々と連れて行ってやると言ってもらえる。将来のイタリア滞在に向けて少し前進。生きるモチベーションになる。

 

ネットで読む限りはイシマルシーの評判は良くなく、私なんかはイシマルシーはテレビタレントではなくて政治家を目指しているのだからそこで有能ならば性格とか問題ないのではないかと思うのだが、ネット界隈の評価は違うらしい。若くて優秀で結果を出したからオジサンたちに嫌われるのだろう。このまま潰してしまえということである。

 

スーパーフォーミュラのJUJUの記事を読むと毎度のように粘着性の高いネガティブなコメントが多い。私なんかは誰にも迷惑をかけずに優秀な若者がヤフコメをしている人たちの100倍は努力しているのだからその挑戦を素直に応援して一緒に楽しめばいいのではないかと思うだが、ネット界隈の評価は違うらしい。18歳の可愛い子が国内最高峰のモータースポーツに挑戦しているのはオジサンたちにとっては許しがたいことなのである。そもそもスーパーフォーミュラはオジサンの聖域でそこに18歳で金のあるオンナコドモがズカズカと土足で踏み込むなんんて言語道断なのである。このまま晒して笑いものにして潰してしまえということである。

 

ということで、若くて優秀で挑戦をする人たちはオジサンたちに潰されるのである。若くて優秀な人がオジサンによって駆逐されて、残ったオジサンたちは自分たちがいかに惨めかを噛み締めながらでもお互い惨めだから安心するねウフフと思いながらダラダラと4に向かって生きていくのである。ウフフ。

4月くらいに私の方から直接業者に払っておくのでお金を送ってください、といわれて6万程度渡して、どうやらそのまま何もしないで使ってしまい、今日の謎展開につながっていたのであった。「すいません私のミスです」とかいう言葉はなく、「ああ、じゃあ、そちらに4万、業者には2万、私のほうであとで払いますから」と淡々と言われるのであった。

 

と言うことで、論文作業もテンションが下がり現実逃避が始まる。毎度のように宇都宮情報を調べる。マンションの価格を調べる。株価は4万を超えてそれを維持しているようで、やはり早めに真NISAを始めるべきである。新NISAと書こうとして真NISAと変換され、新幻魔大戦を思いだしたのであった。幻魔大戦、新幻魔大戦、真幻魔大戦。

 

 

今度は業者への支払いで謎が生じて4月に支払ったはずなのにもう1度払うように言われる。学生を経由しているので、その時のやりとりをスクショして送ると担当した学生は「覚えていない」と言うのであった。私の予算は色々と制約があり、まれに自腹で払うことがあり、これも自腹払いで4万円近く。どこかに消えてしまった4万円。

 

昨年までは学生に業者とのやりとりを任せていたのだが、どうも金の減り方がおかしいので、今年からは私の承認を経ないと注文できないことにして、詳細は私自身がエクセルで記録することにした。で、だいたい月に必要な金額がわかってきたのだが、あきらかに昨年までよりも少ない。どういう理由かわからないけれど、これまで業者に多めに払っていたのではないかと思いつつある。今回の4万のように、いわれるままに確認もしないで払っていたのだろうなあと。