ブログの記念すべき第1回は神戸ノートについて
神戸ノート いつの間にかこう呼ばれるようになっていた、神戸の小学校で使われている懐かしい神戸の風景が表紙になった学習帳のことです。
神戸以外の人には、おなじみのジャポニカ学習帳等は神戸の文具店にはほとんど置いていません。
また、神戸以外の地域ではこのような地域限定の学習帳は見当たらない様です。
神戸市指定と思われている方もいらっしゃるようですが指定ではありません。
ただ、神戸市のほとんどの小学校で使われているので他の学習帳を使うのは少々勇気が必用?です。
昔はA5サイズもあったのですが現在はB5サイズのみになります。
作られているのは神戸市長田区にある関西ノート株式会社さん2026年には創業100周年を迎えられるそうです。
戦後間もない頃、これからの世代を担う子供たちに良質な文房具を低価格で提供しようと製作を始められたそうなので70年以上の歴史があります。
現在販売されているラインナップとしては
おけいこちょう、国語帳1.2年、3.4年、5.6年、算数帳1年、1.2年、3.4年、5.6年
理科のきろく3.4年、5.6年、社会科3.4年、5.6年、百字練習帳、二百字帳、連絡帳、自由帳、音楽ノート低学年、中学年、高学年、えにっき、5mm方眼罫、English(英語ノート)の22種類。
過去には生活ノート、道徳帳、ローマ字練習帳、保健、グラフ用紙、作文帳がありました。
また、最近では企業コラボの神戸ノートも存在しています。
各教科についてはいずれまたお話したいと思います。