こんにちは。
大阪府守口市の笑いあふれる教室『ピアノ教室セシリア』、
日本作曲家協議会会員、もりやみつよです。
いつも読んで下さって、どうもありがとうございます。
『若い時は腕を磨き、上の音楽家からのご縁を大切にすることからと、ちゃいますか?⓵』
大「日曜作曲家をやめなさい」
と約6~7年前に言われてから、正規の作曲家として日本作曲家協議会に推薦頂き、また作曲年鑑にも載り…ようやくですが、自覚が出来つつあります。
内面的な「アホ精神」は、しゃあないねんけど、初め「名刺を作りなさい」と言われて「作曲家」と書くのすら「きゃは~他の重鎮の皆様に申し訳ない」と思っておりましたです。
依頼されるのは編曲が多いですが、今進行中な案件では新曲も書いていますし、誰に頼まれてもいない(自分の心が書かねばならないと思っている類のもの)ものも、少しずつ書いています。
絶対音感だったので、採譜もたくさんしていました。
ただ今後は、採譜は昔からのお付き合いの関西のヴァイオリニストK子さんのみ、させて頂く予定です。
…と考えざるを得ないことがありまして…。
2月を採譜(+編曲)に費やすことになりました。
プロの方ではなく、愛好家の方です。最初は採譜だけでしたが、次々にアレコレ足して来られるんですね。
一度引き受けたらしますが、時間の計算をしながら「この仕事ならどのくらいでやれるな」とか段取りを考えます。
ピアノも教えているので、レッスン休みの日にするわけです。
そこに思い付きのように、あれもこれもと追加されると、段取りも計画もヘッタクレもありません。
昨年辺りから編曲が増えてまいりましたので、実際のところ私が適切な価格と言うのはどんなものなのだろうと、その度にO政師匠に聞いています。
その時に依頼されたこの採譜の話をすると「安すぎるだろ」と怒られましたです(笑)。
同じ頃、きったないカッコして、グシャグシャの髪の毛して、音源聞きながらPC向かってる私を見ているポーリーも言いました。
ポ「どう考えても、そこまで時間を費やす仕事とは思えない。
時間は有限だよ
キミの音楽に役に立つようにも思えない。
キミは作曲家であって、採譜の仕事は昔から懇意にしているK子さんだけというわけにはいかないの」
2人には
「もうこれからは断りなさい」と言われましたです。
またその方から採譜を依頼したい由のメールがありましたが、5月~秋口まで、先に依頼の編曲が入っていると言う事をお伝えしました。
そのあたりに「こどもたちへ」の演奏会もあるし。
12月にお引き受けしたたくさんの編曲は、同じように汚いカッコして、髪の毛グチャグチャでPCに向かっていても、ポーリーは「頑張ってるなぁ」くらいしか言いませんでした。
見ていてわかるんだと思います。
同じきちゃなさでも発しているエネルギーとか、違うんだと思います。そういうん、敏感な人やし。
12月の編曲は、きちゃないカッコの中にも活き活きしていた。
今回の採譜は、ただきちゃないオバハンがそこにおって、すさんどる。
採譜しながら
み「生徒に弾いてもらう緩徐楽章、まだ書けてないやん。
いくら弾ける子や言うてもまだ素人やん。
早よしたらなあかんのに…」とか焦ってました。
他の編曲の時は、全然思ってません。
いかにこれをイイ感じにして森谷ワールドにするかとかに集中してますわ。
そして、演奏家が採譜を依頼して来られる場合と、趣味でされる方では、どのくらい時間がかかって、どれくらい神経使っているのとか、ご理解の幅がかなりあります。
チャチャ~っと出来ると思ってはるんでしょうね。
時間ではなく、これは神経をすごく使いますねん。
グッタリしますねん。
あれこれ追加で時間を取れば、それだけ費用もかかるでしょう。
それを高いととるか、安いととるか。
それに価値があると思うか、ないと思うか。
それは、お互いに。
ヒトって絶対的なものと違うから、たとえ同じことをして、同じ報酬を頂いても、心の疲れ具合、神経の疲労、エネルギーの方向性、そういうのでグッタリ感が違うのかもです。
ただの我儘かもしれんけど。
つづく
少しずつ更新します
春くらいからの生徒募集
曜日移動などで、今まで詰まっていたところとか、
春から空くかもです。
ただ、体験希望のメールも入りだしていますので、
詰まったらごめんなさい。
1レッスン制の方は、やりくりできます。
(日)(月)(木)(祝)は、レッスンはお休みです。
創作活動日も要りますし。
お問い合わせはこちらまで
LINEやら何やら分散したら見落としがあってはいけませんので、これと、下記のメールか、電話かショートメールで。
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体験レッスンでよく聞かれる質問にお答えします。
『ウチが、1レッスン制と月謝制を、大人子ども限らず、どちらか選択してもらうわけ』
また、大人の男性は、ご紹介の方のみとさせて頂きます。
ここにも、連絡先を書いておきますです。
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