こんにちは。
大阪府守口市の笑いあふれる教室『ピアノ教室セシリア』、
日本作曲家協議会会員、もりやみつよです。
いつも読んで下さって、どうもありがとうございます。
②では、ブルグミュラー25の「バラード」を、子供対象として、アナリーゼしました。
大人…主に指導者の方が、アナリーゼや和声学を学びに来られますが、それをそのまま、子供にわけわからん記号言うても、興味も持たんし、何のメリットもありません。
子どもにかみ砕いて話している時、出来の悪い私を根気よく教えてくれはった家庭教師の先生を、よく思い出します。
影で「鬼のM岡」と言うてた。ヒドイな(笑)
わしなんか今「魔王モリヤ」やからええ勝負か(笑)
数学とかで、たとえば方程式の文章問題で、先生はチャチャっと答えを導き出して解ってはります。
その答えに、ボンクラ(関西弁でドあほ)の私を導くために、色々策を練って話してくれはります。
それでも頭悪い私は、「」で、よく先生はキレてはりました
(笑)。
「何であんな10ページ以上もある曲を覚える記憶力があるのに、こんな答えが1つしかないものが出来へんの」て。
昨年「こどもたちへ」コンサートに見に来て下さった時も、言われました…。
アナリーゼも似ていて、和音記号やらモティーフ操作やら、こちらとしては解っていて、それを元にもっとかみ砕いて、相手の歳相応、レベル相応に話していくわけです。
和音記号やらモティーフ操作をわかったとしても、たとえば、アナリーゼを習いに行って教えて貰っても、それをどういう風に調理していくのかが大切です。
料理習いに行っても、そこで習ったことを手順も見ず、自分とこの味付けにアレンジしていくのは、家で何度か作って自分の腹に落とし込んでいくことやし、習ったことをそのまま放置しても「わかった」ことにならないのと同じだと思うのです。
和音記号やらモティーフ操作がわかったとして、それをそのまま子供に伝えても、きっとわからないでしょうね。
だから、ウチはトニック=〇、ドミナント=△、サブドミナント=♡で教えますもん。
ドミナントはⅤの時もあれば、Ⅴ₇の時もあるから、Ⅴ=△、Ⅴ₇=▽やし、♡に至っては、数が多いから♡にしてますねん。
「気持ち」「感情」って
ですやん
ソナチネも後半、ソナタくらいになって来たら、
み「昔、〇△♡って言うてたやん
あれは実はな~」
って、初めてT、D、Sで言いますねん。
東京ディズニーシーちゃいますで
ソアリンは良かったなぁ。
USJに出来へんかなぁ。
色んな移り変わりが、どれだけサブドミナント群を知ってるかで、古典派の雰囲気なのか、ロマン派の雰囲気なのかが違ってくるし、メロディなら、非和声音をどれだけ知ってるかでも違ってきますし。
でもそんな堅苦しい事言うてもわかりませんやん。
その為に、こっちが腹に落とし込んどかないと、色んな話の応用が効かへんのどす。
ただ、レッスンに来られる指導者の方で、コンクールとかのアナリーゼを教えて欲しいと言われる方々に
み「ここはどう思います~」
とか話聞いてたら、全然的外れな事言うてはりませんねん。
ただ、「何でそう思うのか」という理由付けがわからないから、合ってるんかなぁ
…と自信がないと言うだけで。
「こうやから、こうなんですョ」ってお話しすると、「霧が晴れました~
」みたいに明るく帰って行かれます。
さぁ、毛嫌いせずに、アナリーゼしてみましょうョ。
楽しいョ、アナリーゼ(ちょっとヘンタイっぽい)
…と、また脱線してもた。
明日は(金)の続きを書くべ。
少しずつ更新します
春くらいからの生徒募集
曜日移動などで、今まで詰まっていたところとか、
春から空くかもです。
ただ、体験希望のメールも入りだしていますので、
詰まったらごめんなさい。
1レッスン制の方は、やりくりできます。
(日)(月)(木)(祝)は、レッスンはお休みです。
創作活動日も要りますし。
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LINEやら何やら分散したら見落としがあってはいけませんので、これと、下記のメールか、電話かショートメールで。
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体験レッスンでよく聞かれる質問にお答えします
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『ウチが、1レッスン制と月謝制を、大人子ども限らず、どちらか選択してもらうわけ』
また、大人の男性は、ご紹介の方のみとさせて頂きます。
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