こんにちは
。
大阪府守口市の、笑いあふれる教室、
『ピアノ教室セシリア』の、もりやみつよです
。
いつも読んで下さって、どうもありがとうございます
。
昨日、猛暑の中、真昼間から買い物に行こうとするドアホ
。
エントランスまで行き、「そや
郵便物溜まってるかも
」と見たら、日本作曲家協議会から郵便物が
。
開けたら、
『第36回 こどもたちへ コンサート』
楽曲選考会において、選ばれました
とな。
風の噂では、高評価で文句なしだったとか何とか
。
ありがとうございます
第35回も、まだ演奏してないんですが(笑)
。
第36回も、東京のコロナの動向でどうなるかわからんけど、出版はされるので嬉しいです
。
例年は、楽譜が2冊出ます
。
1冊に、13～14人の作曲家が載ります。
今年は1冊を『ヴァイオリン編』にして、それは委嘱作品で予め大先生方が書かれます。
で、残り13～14人枠しかないと言うのは、聞いておりました
。
大「今年は大激戦だからね～…。
僕は、ヴァイオリンの曲委嘱されたけどね
」
それは、何かい
。
「ど～せ落ちるからやめとけ
、と言う事かい
」
と思ったけどや。
作曲は、出版されるために作るもんではなし。
舞台で弾くから作るもんでもなし。
私はダラダラ人間やから、何か吉書がないとやらんのも、自分でよ～うわかってる
。
Mのちっさい目標『まず、泣かない
』じゃないけど(笑)。
み「まず、書く
」。
書かないと勉強にならない
。
それでも月に1曲書く予定が、やっぱ何やらかんやらで、この作品以降書けてない。
…てか、ロンド形式なんか、複合三部形式なんか、煮詰まって迷走中や(笑)。
選ばれなかったとしても、私はどっかの教授とか、売れっ子作曲家とかの肩書もないし、2回目の新人やし、落ちたって「てへっ
」で終わります。
今年出版された「スポーツ編」①②とも勉強の為、購入しましたが、名だたる作曲家先生が載ってはりました
。
知らない先生でも、プロフィール見たら、とても立派な経歴をお持ちで。
でも…良くも悪くも、私は私やねんな
。
アカンとこでもあるねん…
。
何ごとにも、自覚がない…。
もし年末の紀尾井ホールで、有名作曲家見たら、「サインもらおっ
一緒に写真っ
」とか思うかもしれんくらい、何か同じ業界にいてはる人とは思われへんねん。
O政師匠に初めて声かけて頂いた時も、大先生やのにオッサン、ジジィ扱いするくらい、ようわかってへんねん。
家にあるピアノの楽譜の中に「大政直人」の名前見つけた時にゃあアンタ「ホンマに作曲家やった
」と思ったくらいや(笑)。
エライさんと、同じ土俵に上がりたいとも思わない。
ミーハー的に「うわ～い
」となっても、お近づきになって何かを得たいとも思わない。
私は単に「書きたい
」と思った事を書いて、送るだけ。
送ったらその時点で私の元から離れ、もう未来は決まってますやん。それはどんな偉い先生方も同じ。
もっと言うなら、コンクールとか受ける皆さんも、本番演奏した時点で、決まってますやん
あのミスが～とか思っても、もう終わった事ですやん
。
もうどう足掻いたって、すでに終わってしまった事やから。
そこでヤキモキしても仕方がないんどす
。
だから、7月末まで忘れてました。
…いや、単にホンマに忘れっぽいだけかもしれんけどさ
。
そら、悟り開いてませんから(笑)、2日くらい前に協議会の会報来た時、それ以外の書類入ってなかった。
み「落ちてんな。しゃ～ないな～。
ペーペーやしな～。来年また頑張ろ
」
と思いました。
悲しいことはありませんでした。
しいて言うなら、ちょっとガッカリくらい
…ただ一点、もし執着があったとしたら
。
今回の曲は、ウチの亡き愛息・ネコのふにちゃん
の事を思い出しながら書きました
。
だから、
紀尾井ホールで、皆さんに聞いて欲しい。
楽譜として世に出て、皆さんに弾いて頂きたい。
それだけです。
題名は『子猫のワルツ』
猫を飼われてる方なら、多分弾いたり(聞いたり)すれば、「あ、それは猫やな
。犬じゃないわ
」とお分かりになります。
明日は、その楽曲について。
「いらんわいっ
」と言われても、まぁまぁ…(笑)。
私も毎日書くネタに困りますねんやわ。
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