2月に行われた「声優落語天狗連」で共演した声優・石井マークくんをゲストに迎えて行った落語会。
8月27日(土)新宿レフカダ
オープニングトーク 志ら乃・マーク
壺算 志ら乃
そばーん 志ら乃
中入り
子ほめ マーク
十四夏 志ら乃
エンディングトーク 志ら乃・マーク
「声優落語天狗連」の時に人生初落語として「子ほめ」をやって頂きましたが、
今回は再演ということで、人生二回目の「子ほめ」。
初演の時は何がどうなるかわからないから「やるしかない!」という気合でどうにか乗り越えられるものですが、二回目はそうは行かないもの。
当人も「普段緊張するタイプじゃないんだけどな~」と楽屋でややナーバス気味。
一回目にやった時の残像が思いのほか邪魔になるものだし、自分自身で「前よりもいいものでなければ」という高いハードルを設定しがち。
でも、一回だけやった人と複数回やってる人の差はその経験をするかどうか。
ネタを間違えながらも、ネタの中で処理して挽回するという本番に強いところを発揮したマークくんの「子ほめ」は予想以上のできでした。
本人は終演後しばらく悔しがってましたが。笑
初演そこそこうまくいった時の再演の恐怖を私も味わおうと後半は先月ネタ下ろししたばかりの新作「十四夏」。
「十四夏」とは、おそ松さんの「恋する十四松」をモチーフにした創作らくご。
私も楽屋でかなり緊張しておりましたが、もっと緊張している人がいたので、案外大丈夫でした。笑
エンディングトークでは「そばーん」が実はダーティハリーのワンシーンから作られたものであるという話など、創作秘話的な話が中心に。
しかし、トークで一番衝撃だったのは毎週見てる「バッテリー」にマークくんが出ていることに気がついてなかったこと。申し訳ない。
ラジオなどで共演していた佐倉薫さんが「迷家~マヨイガ~」に出ていたことに8話目辺りでようやく気が付いた時のことを思い出しました。
老眼か?
そして公演終了後、石井マークくん、榎本温子さん夫妻に挟まれてパチリ。
榎本さんには「そばーん」に対しての絶賛頂きました!!
次回まだ決めてないので、開催に向けて企画考えます!!
ご来場ありがとうございました!!
ちなみにマークくんが来ているデニムの着物は上野「藤木屋」さんで購入したもの。