本日から始まる平成21年秋場所ですが、なんと元関脇「隆乃若」こと尾崎勇気さんとブログ上でコラボすることになりました。


「尾崎勇気のきばるぞ!」

http://kusanohitoshi.com/fight1/


内容は「結びの一番」と「互いに選んだ一番」の予想をするというものと、「優勝者予想」と「三賞受賞者予想」というもの。


優勝者予想はあってもなかなか「三賞受賞者予想」はないでしょう。これから毎日お楽しみに!!


初日 結びの一番「白鵬」VS「安美錦」

私一押し力士「安美錦」。ちなみに市馬師匠も「安美錦」が贔屓だそうです。

先月うちの師匠の芝居に出演されている時、直接伺ったので間違いありません。


この一番は、結びの一番の前までに「波乱」が起きているかどうかが重要。

全て順当に、特に大盛り上がりを見せずに結びの一番を迎えたほうが、安美錦には都合がいいと思われます。

安美錦はいわゆる「くせもの」とされているので、直前の取り組みで変ったことが起きた場合は白鵬に「安美錦の変化など気にせず思い切り自分の相撲を取ろう」という気持ちが強く芽生え、「くせもの」振りを発揮しにくいからです。


ですが、直前まで波の無い取り組みが続くと、「こいつには変化があったな」という嫌なイメージが一瞬出てきて、そこに少し付け入る隙が出来るのです。


「出来るのです」と言って見たところで白鵬有利は変わりませんが、安美錦ファンとしては安美錦が勝つ前提で取り組みの流れを予想。


「待った」などの揺さぶりはしないのですが、立会い思い切り右に変化。その時行司にぶつかり行司を土俵下へ。その後向き直る白鵬に向ってもう一回変化で大きく飛ぶ。それにカッと来た白鵬が張りに来るところをかいくぐって左、右という順で腕を差込もろ差しに。面食らった白鵬の腰が伸びたところを一気に寄り切り。


初日 志ら乃選「栃ノ心」VS「琴光喜」

今場所「大バケ」して欲しい栃ノ心。立会いで琴光喜に押し込まれるような体格ではないので、立ち遅れなければ互角。そこからの指しで争いでは琴光喜に分があるので一気にのど輪でのけぞらせたい。そして頃合いを見計らってのど輪を外し体勢を泳がせた琴光喜を横から押し出す。これが予想であり、希望。


優勝者予想

「鶴竜」

白鵬、朝青龍に一度も勝ったことのない鶴竜ですが、どちらかに土をつけると同時に自信もつけ知らない間に優勝争いに。両横綱と1敗のまま13日目を迎えるも、両横綱との対戦を終えている鶴竜が対戦相手的には有利な立場に。油断した白鵬が連敗し千秋楽、朝青龍が結びの一番白鵬に勝つと優勝決定戦という流れだったが、白鵬が勝ち朝青龍が二敗目を喫し鶴竜初優勝!


三賞受賞者予想

殊勲賞

「豊真将」

白鵬と全ての大関に土をつける。突き押しの相撲を織り交ぜ上位陣を脅かす。


敢闘賞

「栃ノ心」

白鵬に土をつける。

途中8連勝などあっての二桁勝利を評価される。


技能賞

「豊真将」

今までの守りの相撲を「突き押し」という技で打破した事を評価される。


以上が私のたわごとです。

どうなることやら・・・