露鵬復帰後勝利。

露鵬のコメントとして、「温かい声援が送られるとは思っていなかったのでとても嬉しい」というのを受けて刈谷アナウンサーが、


「相撲というものには相手に対してブーイングをするという文化はありませんので、力士を応援する、また、そうでなければどういう相撲を取るのかじっくり見てやろうではないか、というお客さんの姿勢があります。」


というような内容のコメントをする。


「相撲は相手をブーイングするという文化はない」これは名言か?考え中。


把瑠都が千代大海に対して立会い変化で勝ち星を拾う。

インタビューでどうして変化したのかと聴かれ、


「相手の圧力が強いので変化した」


という内容のことをちょっとたどたどしい日本語で答えると、


「把瑠都関も体が大きいんだから、がしっと受け止めたらいいじゃないですか」


と切り返され、それに対し、


「おとといから腰が痛い」


と実に本音コメント。

「日本語がまだあまり上手でないだけに本音がでましたね」と刈谷アナが軽くフォローを入れる。確かに外国語で謙遜したり、本当の事を隠して、体裁のいい事を言うなんて、よく考えたら私は絶対出来ない。