「いか」と「大根」
参考にしているテキストの「たこのやわらか煮」のページを見ながら作りました。
決して、たこを圧力鍋で煮るといかと大根に心変わりするわけではないのでご安心を。
たこを買いに行ったら売り切れだったので、
「たこもいかも同じようなもんだから煮てやれ」
とまるで「子ほめ」のセリフ。
テキスト通りではないことに不安はあったものの、「いかもここまで来たら(足の本数など)たこも同様」と言い聞かせながら調理開始。
それにしても、「大根300グラム」というのはどういうことか。一本とか、半分とか書いてくれないと大根をグラム単位で捕らえたことが人生で一度も無いので検討が付かない。
はかりがあれば簡単なのだが、昨日今日始まった料理ブームなので、そんな気の利いたものはないので、まぁこんなものだろうと三分の二くらいの大根を鍋に。
載ってる写真よりも具材が多いような感じなので、その分入れる醤油やみりんの量もアドリブで増やす。
テキストを必死に見ながら作っているのだが、出来上がりは具材の違いもあって結構違う。
傍からみたら、
「あの人は字が読めないのではないだろうか」
もしくは、
「50音を間違えて覚えているのではないのか」
と思われるだろう。まぁもっと分かりやすく言うと
「テキストいらねぇ~じゃん」
ということなのだが。
しかし、次に何を作るかという興味が強く、テキストをめくりながら新しい料理のことを考えつつ出来たものを食べているので、視覚と味覚が入り混じり、手羽先ってこんなってこんな味だったっけ?と口の端からいかを出しながら思ったりしてます。
追記 見た新番アニメ「シムーン」「アリア」 また、GYAOで「エウレカセブン」1~25話までほぼ連続で鑑賞。今更ながらニューシネマパラダスのオリジナル完全版を見る。