Moty`sオイル 選定!R32・33GTR編! | st autoテンチョーのブログ

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山形県上山市のエスティーオート山形
テンチョーの作業日記・ぼやき・ぼけ。



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みなさんども!

今日は久しぶりの雪です!もう、寒くて工場のシャッター締め切っておりますよ・・。

来るお客様に「今日はもしかして?休み??」って何度言われたことか・・(;´▽`A``

できればシャッター開けて作業したいのですが雪が工場内に入ってくるので

開けられんとです・・。ご迷惑おかけしてます。。

して作業はここ最近は板金・塗装が連チャンです。板金と塗装は社長にお任せでテンチョウは

最後の磨き仕上げ。テンチョウコレしか作業してないの?って思うかもしれませんが、最後の仕上げ磨き

すんごい大事なんですよ。塗装肌を整え方次第で仕上がりが全然違うんすから・・。

なんで時間もかかるのです・・( ̄^ ̄)


それはそうと、昨日、Moty`sオイルのお勉強会しましたし、ネットショップも来週からOPENするので

今回はオイルの「選定」R32・33GTR編ということで書いていきたいと思います。

まずはエンジンオイル

待ち乗りオンリーならM110・M111とも5W40か15W50がおすすめ!

やんちゃな走りもします!という方はM111の15W50!

サーキットなど走りがメインの方はM111の15W50またはM114の15W60!

耐久レースなどされる方はM119!

という感じに「選定」することができます。

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ミッションについては32・33ともに結構泣き所ではありますが、オイルはM409Mの75W140がおすすめ!

シンクロ同調性が上がりシフトフィールが格段に良くなるそうです。サーキットなどで走行中の吹き上げも皆無!


4WDの要、センタートランスファー

待ち乗りでM302。純正指定と同じオートマオイル。性能は格段に違いますがね。

やんちゃな走りでM509(75W90)かM408(75W85)こちらはギヤ系オイル
これらはトランスファー内の湿式多板クラッチの消耗を劇的に軽減し、動力伝達をスムーズにします。


アテーサETSの作動油についてはポンプとピストンの動きを低油圧での作動誤差をなくすため、

油圧を上げる目的でM302がおすすめです。コレだけでもスリップを感知してからフロントにトルクが

かかる時間をロスすることなくフィーリングを高めることができます。


フロントデフはM509の80W110

リアデフはM409固めの80W250!Moty`s最高峰LSDオイルでオイルの吹き上げ、熱ダレ、チャダリング

まで防ぐことが出来、どんなLSDにも対応可能なオイルです。


32・33GTRの選定オイルはこのようになります。

他の車両については後ほどご紹介させていただきます。



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