9月のオンラインシェア会 更新!

※9/11→9/18.Sunに変更しました!

↓こちらNo.2をご覧ください

 

 

 

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二、三言っておきたいことがある。

 

まず、あなたの生はあなたの生であるということ。

 

それは他の誰のものでもない。

 

だから、自分を他人に支配させてはならない。

 

それは生への裏切りだ。

 

両親、社会、政治家、聖職者、誰であれ他人の支配を許せば、あなたは生き損なう。

 

生は内にあるが、支配は外からくるからだ。

 

それらは絶対に出会わない。

 

いちいち、何にでもノーと言うようになれと言っているのではない。

 

そういうのも余り意味がない。

 

人間には二つのタイプがある。

 

一つは従順で何にでも誰にでも服従しようとするタイプ。

 

彼らには自立した精神が全くない。

 

未熟で子供っぽく、父親的人物、何をすべきかすべきでないか言ってくれる人をいつも捜している。

 

自己の実存を信頼できない人たちだが、そういう人は世の中の多数を占める

 

... 大衆だ。

 

それから、そうした他人とは反対に、社会や社会的価値を拒絶する少数派がいる。

 

彼らは自分たちを反逆者だと思っている。

 

だが、そうではない、ただの反対者に過ぎない。

 

というのも、従うにしろ逆らうにしろ、

 

社会が支配的なものとしてあり続けているならば、

 

社会に支配されていることに変わりはないからだ。

 

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本当の反逆者というのは、社会に反対も賛成もせず、

 

ただ自分の理解に基づいて生きていく人のことだ。

 

社会に反しようが反するまいが構わない。

 

それはどうでもいい。

 

時には社会に同調することもあるだろう。

 

時には反することもあるだろう。

 

だが、それは考える必要のないこと。

 

反逆者は自分の理解、自分の小さな明かりに従って生きる。

 

非常に自己中心になっていく、と言っているのではない。

 

違う

 

反逆者はとても謙虚で、自分の明かりがとても小さいことを知っている。

 

しかし、その明かりしかないのだ。

 

頑固ではない

 

とても謙虚だ

 

反逆者はいう

 

「私は間違っているかもしれない。でも、自分に従って間違うことを許して欲しい。」と。

 

それが学ぶための唯一の方法だ。

 

いつも命令する人のことを伺っているなら、従っても従わなくても変わりはない。

 

命令する人を伺っているなら、

従おうと決心しようが従うまいと決心しようが、

 

あなたはあなたの生を絶対に知り得ない。

 

生は、生きられなければならない。

 

自分の小さな明かりに従わなければならない。

 

何をすべきか、常にそれが明らかなわけではない。

 

あなたは非常に混乱している。

 

そのままにしておきなさい。

 

だが、混乱から脱する道を捜しだすように、人のいうことを聞くのは、とても安直だし値打ちもない。

 

人は死んだ決まり文句が言える。

 

こうしろ、あれをしてはだめ、とあなたに指図する

 

... しかも確信を持って。

 

確かさを追求すべきではない、理解しようとすべきだ。

 

確かさを追求し出せば、なにがしかの罠にはまる。

 

確かさを求めるのではなく、理解しようとしなさい。

 

確かさは簡単に手に入る。

 

そんなものは誰にだって与えられる。

 

だが、結局あなたは失うだろう。

 

ただ、安全でいたいがために、

 

あなたはあなたの生を失うことになる。

 

生は確かではない、安全ではない。

 

生は危険だ。

 

刻一刻と、更なる危険の中に入っていく。

 

それはギャンブルだ。

 

何が起こるのか、人には決して分からない。

 

だが、分からないのはすばらしいことだ。

 

予測のつくものなら、生は生きるに値しないものだろう。

 

すべてが望み通りで、全てが確かだとしたら、あなたは人間ではなく機械だろう。

 

全てが安全で確かなのは機械だけだ。

 

人間は自由に生きている。

 

自由には危険と不確かさが欠かせない。

 

真に知的な人間は、いつもためらっているものだ。

 

なぜなら、頼るべきドグマ(教義)など一切持たないからだ。

 

そういう人は事態を見つめ、

 

それに呼応していかねばならない。

 

 

Osho

 

 

経済的自立に関することは

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本当の自分に還るために、

 

これをしなければいけない。

あれをしなければいけない。

 

ということはありません。

 

もっともっと、と目の色を変え、

懸命になっている人は

 

夢のせいで、現実は手付かずのまま・・

 

何かが違うことに気がつかない。

 

その「何か」は、

 

「生を別の方向」へ向けて知ること。

 

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■ エネルギーワーク 無条件の愛

「祝福が降り注ぐ、純粋な愛のパワー」

 

頭で考える「無条件の愛」・「無償の愛」

とは違うことが分かります。