STになりたいと思う若者(若者だけじゃないけど)が、
実際、STの仕事ってどうなのかって
なかなか知る機会がない。
本に載っているSTの仕事の紹介文をみて
なんとなく面白そうだと思って
専門学校へいくと、
その勉強内容の濃さに驚き、
レポート提出の多さ、
グループミーティングで深夜までの拘束・・・
よほど強くSTになりたいと思っている人で
なければついていけません。
私の例で言えば、
専門学校の2年間は、
せっかくの新しい土地での生活なのに
家と学校との往復だけで
まったく周囲の店を知らずに終了してしまいました![]()
まだ国家資格になるかならないかの頃だったので、
教育のシステムも整っておらず、
先生も試行錯誤しながら教えているといった時だったし。
実際、無事に入学できても、
予想以上にキツイので
途中で去っていく人も。
そして国家試験の合格率もPT・OTに比べて低い。
(学校ごとに合格率が全く違うので、
STの学校を選ぶときは合格率もちゃんとみて選ぶべし)
就職先はそこそこあるけど、
待遇は様々。
私がもし昔に戻れたなら、
別な道を進んだかもしれない。
ただ、今のところ目新しさか
再就職先はあっという間に決まる。
子育てしながらも働ける職場を自分で探せばいい。
資格を持っていることってすごいなぁ、と。
STとして前の職場でやってきた経験が次の職場でも活かせるわけで。
さてさて、実際の職場はどうかというと、
急性期病院で勤務していた頃は
やはり半端なく忙しかったです。
心に余裕がなくなるほど![]()
20分訓練、5分で記録・移動、次の患者さんへ、、、と
次から次へとベッドサイドをまわって訓練。
しかも病棟から病棟が遠いので、
予定していた患者さんが処置などで
ベッドにいないと本当にショック。
別な患者さんの病棟へダッシュ![]()
そして、STは嚥下もみるので、
午前中はそのままお昼の摂食嚥下訓練へ突入。
お昼は13時から早食い。
13時20分から開始予定の患者さんがいると
もうアタフタ大変です
午後も午前と同じパターンであっという間に17時。
まわりきれなかった患者さんのもとへも17時以降にまわって、
その後記録。
計画書の時期になると
21時までかかったり。。。
ママには無理です。
残業代も全部でないし。
それでも頑張れたのは、
様々な患者さんに出会えること。
度胸がつきます。
若くて体力がある時期に
急性期病院で色々経験できて本当によかった。
そして、忙しくても職場のスタッフが仲がよいと
結構頑張れるものです。
ただ、もう少し歳をとってからでは
身体を壊してしまいそう![]()
主人の転勤を機に
退職することになりましたが、
相当疲労がたまっていたようで
退職して3ヶ月くらい家でグターっとしてました
そして私の場合、
そのまま1年専業主婦となったとさ![]()