こんにちは。

新宿・笹塚・京王線エリア

女性専用 

姿勢と呼吸の整体・足裏リフレ・

アロマのサロンの原田です。

 

 

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「あー、肩こったな~」
そう思うことがしょっちゅう・・・

パソコンやスマホを使う時間がとても
多いこの頃は、珍しくないですよね。

そんなとき、どうしていますか?


頭を一方に傾けて肩をモミモミとか、
軽く両肩を上げて小さく前から後ろに
回したり、首をぐるっと回したり。

日常生活の中では、だいたいそんな感じでしょうか。


これだとほんのちょっとの間は
少しほぐれたような気がします。

もちろんやらないよりは絶対いいです。


でも同じ姿勢をまたし続けていれば、
またコリコリ・ガチガチはすぐ戻って
きてしまいますよね。


私もパソコンに向かっていると、
時間を忘れてずっと手(腕)を前に出し、
顔を前に出してディスプレイを見続ける

という姿勢で固まっていることもしばしば。
ときどきおざなりに肩を上げ下げする

くらいで気付けばガチガチ女になって

ます・・・

 

 

 

長時間同じ姿勢を続けることが多い上に
ふだん意識的に身体を動かすことも
ほとんどなかったりすると、
実際の自分のコリの度合いや、肩や首の

可動域がどのくらいになっているかも

気付かずにどんどん時間がたってしまい

がちです。


するといつの間にか、
・いつも肩が上がっている
・首の下(背中の上のほう)がモコっと丸く
 盛り上がり、首は短くなっている
・肩が前に巻いて、胸に張りがなく下がって
   いる
・顔が前に出ている

といった見た目になっていき、

・呼吸がいつも浅い
・お腹の力がいつも抜けている
・骨盤を立てて座ることができない

など、体全体の健康度にも影響を与える
状態にもなりかねません。


・・・なんか脅しっぽくなってしまうな(-_-;)
ごめんなさいね。



でも身体の不調の中でもわりと自覚しやすい
「肩・首・背中こり」は簡単ケアだけでも
マメにぜひしてくださいませ。

 

 

さて、今回のお話はストレッチとか以前、
ふだん身体をほとんど動かさない、肩を回す
こともあまりしない、というくらいの方
(忙しくしていると気分的に余裕がなくて、
そうなってしまいがちですね)に
おすすめのカンタンケアです。



まずは今の自分の身体の動きをチェック
してみましょう。


バンザイのポーズをしてみてください。


立って(またはお尻の沈まない椅子に座って)
① 両腕を身体の前から向かって上げる。
② 両腕を身体の横(側面)から上げる。

そのときに耳の横まで、腕を伸ばして上げられるでしょうか?

 

 

前から上げていくと、こんなふうに斜め上までが
精いっぱいとか、




 

顔が前に出てしまう↑、というのもよくあるパターン。

そして・・・

 

 

 

横から上げると肘が曲がって↑「丸~」みたいな
形でストップしてしまう。



コリコリだったら、こんなふうになるかもしれませんね。
でも、このまま放置はもったいないです。


とはいえコリコリ・ガチガチから急に
「しっかりストレッチ」をしようとしても、
動かしづらく、場合によっては痛くてつらい
かもしれません。


そんな場合はまず、
「すりすりケア」(ネーミングセンス・・・(;’∀’)
で流れを良くしていきましょう~

 

 

① 立っても座ってでもOKです。 
  2,3度軽く深呼吸しましょう。


② 顔を軽く横に向け、反対側の手で耳の下から
  首筋を鎖骨の上までさすります。

 

 

 

 

 

 

ゴシゴシ強くこすったり往復させたりせず、
一方通行で一回一秒くらいのゆっくり速度で
軽くさすりましょう。


呼吸を止めないでくださいね。
(自分にとって自然な呼吸で。出来るようならゆっくり鼻呼吸で)

 

 

 

③ 次に鎖骨の内側から外側へ、やはり優しく
  一方通行で何度かさすります。

 

 

穏やかに呼吸しながら。

 

 

④ 手を頭の後ろに添えて、ワキを開きます。
顔は引き続き軽く反対側を向き(下を向かない
ように)、肘は軽く引いて胸を開くように
してください。

そしてワキの下からウエストへと、ここも
 優しくさすりましょう。

 

 

 

 

 

この形でワキから身体の側面(体側)が
つれたようになってキツい場合は、ちょっと

腕を横に開くくらいでやってもOKです。↓

 

 

 

手が届けば、肩甲骨のほう(ワキよりちょっと

背中側)から身体の側面のほうへもさすって

みてください。

 

 

ここまでの一連の「スリスリ」をやるときに、

 

 

 

こんなふうに下を向いて肘も前に閉じ、
胸がぜんぜん開いていないような形には
ならないようにしてくださいね。

(きつければ、もう一つ前の画像のように
腕は斜め下におろしてやりましょう。)


 

 

それから
お腹の力が抜けすぎていないか、
そこも注意してみてください。

 

お腹に力をぐっと入れたりする必要は
ありませんが、おへそのところに
横に折り目が入ったようになって
腰が丸くなっていたら、

 

 

すみません、写真の角度であまり腰が丸まって

見えないかもしれませんが、お腹の力が抜けてる

状態です ↑↑

 

 

頭のてっぺんから糸で軽く天井のほうへ
引っ張られているような気持ちで、
おへそから上を立たせてください。

 

 

 

 

おへそを横断する折り目(シワ)をなくすように。

呼吸は止めず、もし肩が上がっていたら
ふーっと息を吐いて、なるべく力を抜きましょう。





さあ、
片側のスリスリが済んだら、またバンザイをしてみましょう。


これだけでもやった側の腕の上がり
(=肩甲骨の動き)、
首の動きやすさが変わってきませんか?


反対側も同じようにやってくださいね。


自然な呼吸をしながら、ゆっくりさすって

あげるだけでも、やる前より動きが出て

くると思います。


これを味わってから、ストレッチをして

みると…


身体のそれぞれの部分や、部分同士の

つながりをもっと感じ・もっとイメージできる

でしょう。

 

 

 

 

運動ニガテさん(仲間!)、ふだんほぼ体を
動かさないという人は、とりあえず身体に
もっと触れてあげてほしいのです。


動かなきゃ、と思うとハードルが上がるし、
億劫になるけれど、顔のお肌のお手入れを
するように、身体もゆっくりと優しく
触れることにぜひ慣れていってくださいね。


触れることは大事にすることでもあるし、
観察していろいろな気づきを得ることにも
つながると思うのです。


するとその先には、
触れるだけじゃなくよく動くことが習慣に
なっていく日常が訪れる可能性も大。


プラス、身体への関心・興味、さらに感謝や
愛情も深まっていくかも…。


よく触れてあげて、当たり前みたいに

なっている肩・首・背中のガチガチを

自分でゆるめてあげられるようにしま

しょう。


ではまた~。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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