関東も梅雨明けして、本格的な夏の到来です。
しかし暑すぎるでしょう〜
でも暑さに負けず。
先週の3連休は、日曜日のテニスレッスンを午前と午後の2回頑張ってしまいました。
きっと皆さん来るんだろうなって思ってたんです…
しかし、けっこう皆さんお休みしてましてね。
午前中はコーチ2人に生徒5人。
午後はコーチ1人に生徒3人。
でも、水分もこまめに摂り、休憩もこまめに取り、ハードな練習はしなかったので、大丈夫でした。
逆に、しっかりじっくり練習できてよかったです。
でも今日は午後だけにしました。
ちょっと2週連続は…頑張れなかったです
さ、本題！
まず年に1回は…のお話。
何が「年に1回」なのかというとですね。
またまた「事件」があったのです。
まあ今回は「事件」というほどではないんですけどね。
こうちゃん、また通報されました
今回は連行されたわけではなく、警察官2人が夕方に自宅を訪ねてきたそうです。
通報内容は、
「不審行動をして大声をあげている人がいる」
というものでした。
たまたまその日、ということではなく、頻繁に見かけていたからだそうです。
こうちゃんのお散歩コースに最近新しい住宅が何軒かできたので、
そこに新しく越してきた人かなぁ、というのが父の推測でした。
ただ、警察の人は、
「こだわりが強いんですよね、わかります」とか、
「大変ですよね」
とか言っていたそうで。
自閉症に理解がある人のようでした。
警察官もいろいろですが、こんなふうにわかってくれる人がいると心強いですよね。
通報してきた人には、障害者なので大目にみてくれたらありがたいと伝えてもらいました。
大声で騒がなければまだマシなんだけどなあ。
一日中穏やかってことがまずないので…
なかなか難しいです。
次は、おもしろ行動について。
まず一つ目。
前の土曜日のお散歩のときのことです。
わたしもGPSでこうちゃんのお散歩ルートを見ていて「あれ？」と思ってたんですよ。
いつもの土手沿いのコースに行ってなかったんです。
駅前の方へ行ってたんですね。
土曜日なのに電車に乗りたがってるのかな？と思ったけれど、電車には乗っていませんでした。
後で聞いたんですが、なんと駅前のスーパーに入って行ったそうです。
そこでコーヒー用ミルクを購入。
その後は「じゃあ1人で散歩しといで」ということで父とは別れたみたいなんですが。
なんとなく父がGPSを確認したら、どうやら駅から少し離れたところにあるドラッグストアにいるっぽい！
で、あら？と思った父がお店に向かってみると…
レジ前に立っているこうちゃんを発見。
ボトルコーヒーを買いたかったようでした！！！
カゴにボトルコーヒーを入れてレジの前にいたもんだから、
すでにレジの人がバーコードを読み取っていて、
でもこうちゃんはお金を払わないし、
何を言っても無反応だし、
レジの人ごめんなさい！
とっても困ったことでしょう
そこへ父が入店。
慌ててお会計したそうです。
いや〜よかったよかった。
そのまま持ち逃げ、なんてことにならなくてよかったですよ。
土手沿いのスーパーが閉店してしまい、
こうちゃんお目当てのボトルコーヒーを買えるのが、そのドラッグストアだけみたいでした。
というのは、この土曜日もやはりそのドラッグストアに行ったそうなので。
さらに言うと、その前に駅前のスーパーにも入り、アイスクリームを買ったそうです。
でもすぐに食べようとはしないし、
その次にドラッグストアに行くしで、
アイスは溶ける寸前。
ドラッグストアでお会計してから、父が大急ぎで家に戻って、冷凍庫へ入れたそうです。
溶けるから後で買ってあげると言ってもきかなかったそうで
ちなみに先週、わたしにアイスを買ってくれと要求していたので、どうしてもゲットしたかったのでしょう。
二つ目。
この季節、いろんな果物が出てきますね。
こうちゃんの大好きな季節ですよ。
来ました来ました、「これ買ってくれ」行動！
この年季の入ったレシピ本の表紙を指差し↓
お分かりでしょうか。
そう、メロンです。
前の週にも要求してきていて、
その時は生協のお中元カタログのメロンを指差し。
今回はこのレシピ本でした。
あの手この手で訴えるこうちゃん。
そして、負けた母。
買いましたよ、メロン。
少し日が経ってから切る予定だったんですがね…
メロンを目にしたこうちゃんが聞き分けるはずもなく。
切ってくれと持ってくる↓
とりあえず祖父母へお供えして↓
この日の夕方には切り分けて冷蔵庫へ入れ、
翌朝に食べたそうです
母と話してたんです。
こうちゃんはどうしても食べたいわけじゃないんではないかと。
もはやノルマなのではないかと。
これもまた、こだわりの強い自閉症ならではなのかもしれません。
まあでも、美味しいと思わなければ食べないだろうし。
好きは好きなんでしょうね。
それに、こうちゃんの要求が分かった時っていうのがけっこう快感で！
実のところ楽しんでいる姉でした。
ぎゃーこんな時間！
寝なくてはなりません。
明日からまた1週間頑張りましょう〜。
