春休み

次女から放たれる言葉に
よく心が乱される。

普段は
事後直後の様に考え込むことを
意識してやめている私。

なんで
どうして
○○だったら
○○してれば

毎日湧き上がってくるこの気持ち
湧き上がってきたら
直ぐにかき消す。
蓋をする。

消えることは無いこの気持ち
でも
ぐるぐるぐるぐる考え込んでも
どれだけ蒼に問いかけても
答えは返って来ないから。

もうすぐ2年
返事のない問い掛けに
ほんの少し疲れてしまっている自分もいて。
それでもやっぱり
お話ししたり
問い掛けたりしてしまうのだけれど
その流れで暗闇におちそうになったら
直ぐに頭をふって軌道修正する。

ダメダメ。
大丈夫。
蒼はそばにいる。

呪文のように言葉にする。

でも今はそれが上手く出来ない。

蒼との思い出話しを
無邪気に楽しそうにしてくれる次女。

あー、あの時のことだ。
そうだ、
あの時蒼は
なんであんなことしたんだろう…
そのちょっと前にもあったな、
蒼がおかしなことしてたの…
寂しかっただろうなぁ
ひとりぼっちで過ごす時間…

こんな風に
次女の一言で
普段は蓋をしているものが
あれもこれも溢れ出てきて
コントロール出来なくなる

それでも数日前、次女が
蒼、死んじゃったでしょ?
と、その後の会話を続けようとした時。

○○、(次女の名前です)
ママ、
死んじゃったって言葉やめて欲しい。
蒼はね、死んじゃったんじゃないよ。
お空へ還ったの。
元々はお空の住人なんだよ、皆。
お空の上で
僕は、私は
○○を達成してきます!!
って約束して
このお母さんにしよーって決めて
この世に産まれてきたの。
その約束が達成出来たら
元いた場所へ還ることが出来るんだよ。
だから
お空の上に還れる事は
蒼にとって幸せなことなんだよ。

だから蒼は死んじゃったんじゃない。

生きたんだよ。

なんの迷いもなく
そう話していました。

次女は
目をまん丸にして

そうなんだ〜
蒼は何の約束だったんだろう、と

目をキラキラさせて
楽しそうに考えていました。



頑張って走り抜いて
生きた。

蒼は
死んでしまったのではなく
生きたんです。

約束通り頑張って生きたから
今は重く煩わしい肉体を脱ぎ捨てて
辛いも苦しいもない
穏やかで温かな場所へ
還る事が出来たんです。

きっとご褒美も沢山貰ったよね。

約束とはいえ
その瞬間は
怖かったもんね。
苦しかったもんね。

ご褒美いっぱい貰って
今は幸せな毎日だよね。

この世で生き抜いて
今はお空の上で
新しい毎日を歩んでる。

蒼はずっとずっと生きている。

私にとっては耐え難い現実。
でも
蒼にとっては
心安らかでいられる場所へ還れた事は
幸せなこと…

こんな考え方
おかしいかな…

自分が苦しくならないように
激しく言い聞かせているだけのような
気もするけれど
逃げていると言われれば
そうなのかもしれないけれど

でも

死んじゃったなんて言葉
やっぱりなんだか
心が受け付けない。

生き抜いて故郷へ還ったんだよ〜
って思えば
ほんの少しだけ
心が温かくもなる、気もするんです…

今は私達の
後ろ盾となって
いつも見守ってくれている。(そう仰って下さった方がいて とても心救われました。)

こんな愛しい後ろ盾
最強ですよね😌

いっぱいいっぱい
視野を広げて
思考を変えて
自分を励まして…
頑張んなきゃ。
踏ん張んなきゃ。

ここのところずっと
ザワザワモヤモヤ
絶不調です。

コントロールしずらい
春休みも終わり。

よし。
また頑張ってこ。


最近この曲が流れると
こちらで出逢った皆さんを思い出して
元気が出ます。
涙が出ます。
ひとりじゃないんだった、と
思い出すことが出来て
頑張ろうって思えます。

ちゃんと貼れてるかな💦


立ち上がろうとする
君に捧ぐ
君への応援歌
全力注ぐ
いつか辿り着く
その時まで
希望を胸に
扉開いていこう