タイトルだけ見ると怪しいですが、自然学校で飼育中のクロサンショウウオの話です
最初の1匹は、7月28日に変態しました。
まだまだかなーと思っていたので、最初は1匹いなくなっちゃった と ちょっと焦ってしまいました。
早めに陸地を作っておいて良かったです
次の2匹は、8月3日、4日に変態したので、1匹目はだいぶ早かったですね。
同じ場所から捕ってきたのに、不思議です。
そして現在、もう2匹が変態間近です。
変態間近になると、↑ こんな感じ。(まだ水中にいます。)
手前にいる幼生と比べると、尾っぽのヒラヒラがなくなり、ウーパールーパーみたいなエラも消え、
目が黒くなり、肋骨みたいな線が体の側面に入ってきます。 体の色も濃くなります。
そして、陸に上がると 喉元がピクピクして、肺呼吸に変わったことが分かります。
この急激な変化が、なんと1~2日で起こります! 両生類ってすごいですね!!
しかし、幼体になった姿を見たスタッフからは、「変態するとあまりかわいくないね...」 との声が
いやいや、そんなことないでしょ!!
ホラ、 ↑ 脱走を試みる幼体!
上手にガラスを登っていき、水槽の上にへばりつき、「まさか逃げた!?」 と 私をビビらせてくれます
(ちゃんとフタをしているので逃げないですよ! でも、かくれんぼの名人。)
どんどん変態していく 「変態ラッシュ」 がきていますが、もうちょっとかわいい幼生で
いて欲しいかも...というのが、実は私も本音です
くーちゃん