明治8年の2月13日 明治政府が全ての国民に姓を名乗ることを
義務付けた日ということで・・今日は苗字制定記念日です。
ということで・・? 気になるのは木の名前。
誰がどうようにつけたのでしょう??
人の名前に由来があるように、樹木の名前にも由来があるようで、
例えば、ミズキは大量の水を吸い上げるため枝を折ると水が滴ることから
(水木)という名前が付いたとか・・。
安比高原でよく見かけるホウノキには、ふたつの語源があります。
ホウノキの葉は日本の樹木の中で一番大きく、香りが良くて殺菌効果もあるため
昔から朴葉焼きや朴葉寿司など食材を「包む」ことに使われたことからくる「朴の木」説と、
モクレン科のホウノキの花は初夏に甘い良い香りがするので、その芳しい香からとった
「芳の木」説。
(ホウノキ) (ホウの花)
木の名前も由来を調べてみると面白いですね。
スノーシュー散策コースには名前の由来に関するクイズと回答が木に付いていたりもします。
ぜひ一度、スノーシューコースを体験してみてください。
ちなみに現在、日本の苗字トップは「佐藤さん」だそうです。
みっち~