安比発!晩秋紅葉を歩く | 北東北三県アウトドア情報の発信

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安比高原もカラマツの落葉が始まりました。北西の冷たい風が吹くこれからは、日本海で生まれる雲が雪となって届く日が多くなります。

晩秋から初冬へと季節の変わり目を感じる今日この頃です。

ご存知と思いますが日本の森林率は68.5%と先進国ではフィンランド(72.9%)スエーデン(68.7%)に次ぐ第3位と森に包まれた美しい国です。

また北緯40度線に位置する東北の気候に適した自然林は、新緑~紅葉~落葉を毎年行なう、落葉広葉樹です。

山全体が紅葉や黄葉、微妙に違うグラデーションなどダイナミックに染まります。

同じ自然林でも緯度の高い北欧は針葉樹が多いため、落葉広葉樹の東北の山々こそ紅葉の日本を代表する地域だと思います。


自然学校では美しい紅葉を感じながら歩くことで自然の様々な感動にふれることができると思いプログラムを行なっております。

今回はここ数日の自然案内をご紹介します。

先週土曜日は盛岡の高尾山と言われている「鞍掛山」に山旅トレッキング最後のツアーに行ってきました。

①鞍掛スタート.JPG

山ガール&ボーイファッションです。女性の明るさは、曇り空を忘れるほど楽しくて最後まで笑いの絶えないツアーとなりました。

蛙を追いかけて写真を撮る ヤマボウシの甘さに感動したり・・・。世代の違いを感じますが山ではみんな仲間になるんですね・・・。

②蛙大好き.JPGP③ヤマボウシ甘い.JPG

④山頂.JPG

⑥緩やかなコース.JPG

今回はタケダスポーツ様とのジョイントで弘前店より4名のご参加いただきました。ありがとうございます。