真っ赤だな~♪真っ赤だな~♪
つた~の葉っぱが真っ赤だな~♪
もみじの葉っぱも真っ赤だな~♪
と、いうことで、今日はもみじについて書きます。
先日校長が安代周辺の山で様々な種類の葉を拾ってきました。
一口にもみじと言っても様々な種類があるんですね。
●イロハモミジ
モミジの代表。葉の直径3.5~6cm。低い山地に普通に見られ、庭園や公園にもよく植えられています。和風庭園には欠かせない存在ですね。
由来:葉の先を「いろはにほへと・・・」と数えたことから。
●オオモミジ(大紅葉)
イロハモミジより大きい。葉の直径7~11cm。
●ハウチワカエデ(羽団扇楓)
イロハモミジと比べると少し面長風。
由来:葉の形が天狗の持つハウチワ(葉団扇)に似ている。
●コハウチワカエデ(小羽団扇楓)
イロハモミジと比べるとふっくらした印象。ハウチワカエデより一回り小さい。
● イタヤカエデ(板屋楓)
ひときわ大きい。
由来:葉がよく茂り重なって板葺き屋根のようになることから。
●ウリハダカエデ(瓜膚楓)
王冠のような三つの角。
由来:若木の樹皮がマクワウリの果皮に似ている。
いつもはキレイだな~と眺めている紅葉も少し視点を変えて見ると新たな発見があり、
おもしろいですね。
はたぼー