こんにちは。

 

ママのための茶道教室

優しい幸せの茶室 しのです。

 

 

 一昨日は十五夜、昨日は満月でしたが、お月さまみれましたか?

 

 関東はあいにくの曇りで見られず…

 我が家は、お団子だけ楽しみました 

 

さて、今月から新たに、

 皆さまに、日本の良さである季節を感じて頂きたいと思い、 

「二十四節気(にじゅうしせっき)」のお話を お届けしたいと思っています。 

子供との時間を楽しく過ごすヒントもお伝えいたしますで、ご参考にして頂けましたら嬉しいです。

 

 

二十四節気とは

 

中国で生まれた、 1年を24等分した「季節の移り変わりを表す言葉」です。

 

日本には平安時代に伝わり、 現在でもその季節の様子を表すの言葉として使われています。 

日々忙しい現代人は 

季節に触れるだけでも、心が穏やかになるものです。

 

日本独自の四季 近年、気候が変わり季節がずいぶんとずれてきていますが、

改めて、日本ってどんな季節があったかな…

 

そんなことに思いを馳せて頂ける瞬間が 

皆さまの生活に少しでも、お届けできればと思っています。 

 

また各節気に合わせて 「自然の観察」「子どもとのふれあい」「お茶の工夫」も紹介したいと思います。

 

 

それでは早速。

 

 

「寒露」 

10月8日ごろ、秋の露が冷たく感じられる頃を「寒露」と呼びます。

 

と言いましても…

今年はまだ暑いですよね…

 

でも、10年前くらいは、このころちょうど、「寒露」という感じだったことが良く思い出されます。

 

娘が9月20日ごろ生まれなのですが、

そこから約2週間ごろをした寒露の頃、

うすら寒くなって来て私は少し厚手の長袖のワンピースを出し、

娘は風邪をひいては大変と

あわててオイルヒーターを買ったことをよく覚えています。

 

季節の言葉や移り変わりとともに

我が子との思い出が毎年、思い出されたり積み重なっていったり…

私はそんな時間がとても愛おしく好きです。

 

寒露とは

草花に朝露がきらめき、空が澄み渡り、秋がいっそう深まっていく季節。

今年はそんな景色が見れるのは、もう少し先になりそうですが…

 

どうですか?みなさん、この言葉から、

その景色を思い浮かべられますでしょうか。

 

茶道の良さの1つに、この「想像する」という事があります。

 

言葉から、その背景や景色を想像する。

お菓子から、何の風景を表しているのか想像する。

 

など、茶道は

想像することの連続なのですが… 

 

それは、

「相手の背景を想像できる」、「思いやりを持てるようになる」

お稽古だと、私は思っています。

 

自然の変化を静かに感じ取る心が、まさに茶道の心に通じています。 

 

 

🍵 茶の湯の心と寒露 

茶道では、「時のうつろい」を何よりも大切にします。 

今の季節には、少し温かみのある器や、赤や金の入った茶花を選んでみましょう。

 

 たとえば「ほととぎす」や「すすき」を床の間に飾ると、秋らしいしつらえになります。 

ぜひ、皆様のご自宅でも季節の花を1輪でもよいので飾ってみてください。

 

家のなかでも季節を感じられると、なんだか心が緩んできます。

 

 

👩‍👧 ママと子どもで楽しむ季節のしつらえ 

 

お子さんと一緒に「露探し」をしてみましょう。 

 

朝、庭や公園の草に小さな水玉を見つけて、

「これが寒露だね」と話しかけるだけで、 自然の美しさに気づく心が育ちます。 

 

その後、温かいお茶を入れて「ありがとうの時間」を過ごすのもおすすめです。 

 

 

🍰 季節のおすすめ菓子

栗きんとん ・柿の羊羹 ・かぼちゃプリン どれも秋の香りがたっぷり。

私も今月の最初のお稽古で、中に栗が入ったお饅頭をお出ししました。

お抹茶との相性も抜群です。

 

 

今日も心穏やかな日をお過ごしください。