コロナウィルスの死者よりインフルの死者の方が多いとは言うが・・・ | SSWおじさんのブログ

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一向に治る様子を見せない新型コロナウィルス。一部自称ジャーナリストなどはすでに収束宣言までしておりますが、本当のところはどうなのでしょうかね?

 

 

インフルエンザの致死率は0.001%程度。70代以上の高齢者でも0.03%くらい。新型コロナは(日本ではもっと低くなる可能性があるが)約3%とされている。 さらにウイルスの怖さは致死率×感染力なので、1000万人罹患すれば1%でも10万人死ぬ。 パニックになるのはよくないが、正しく怖がることは必要かと。

 

Twitter民は知能の低い人ばかりか?と常々思っているのですが、まともな物の見方も出来る人もおられるようです。自称ジャーナリストが新型コロナの致死率は低いと書き込んだツイートを見たときに物凄い違和感を感じたのですが、100人に2〜3人死ぬのに対して致死率が低いというのはちょっとアッパー過ぎますわな。

 

ちなみにこの数字にはちゃんとソースがあります。

 

こちら。

 

 

特にインフルと比較してこんな思考をしているとすると数字の見方を誤っているとしか思えない。いや、そもそも数字の見方を知っておられないと思います。致死率から考えると明らかにインフルよりも新型コロナの方が危険なのですよね。

 

重症化率は、韓国 1.2%に対し、日本は 7.2%と6倍も違う。日本人だけ重症化し易いはずがなく、検査を絞って重症化するまで見逃しているだけであろう。 だから日本の感染者数は、約6倍の3000人は居ることになる。大半は野放しで、日々感染を拡げている。

 

日本の場合は明らかに軽症者を黙殺しています。重症者を中心に診察するのが数字に現れているのだと思われますね。軽症者を放置することが、患者の重症化を招き、感染者の拡大に繋がることは言うまでもありません。現状では軽症者が感染者を拡大することを防止する歯止めがありません。

 

 

軽症者の数はそれほど問題がないというのはいかにもな印象ですな。死者も重症者も正確な数字が疑われます。そんな指標だけ拾っても何も分からないのではないでしょうかね?陰性になった者が再度陽性になるようなウィルスだと、これで完治したという状態すら把握できない。韓国やイタリアは死者数が多いですが、それは軽症者まで詳細に検査した結果なのですよね。結局クソ真面目に死者の数を拾っている国だけ死者数が多い・・そんな感じではないでしょうか?何で日本で死者が少ないのか?それは結局のところ自称ジャーナリストのツイートの中に答えがあるような気がします。すなわちこの数字にはあまり意味はない。

 

 

日本が消極的ながら取ろうとしているやり方は、感染者を放置して抗体を作らせ自然治癒に向かわせようとするもの。更に言うと検査を減らして新型コロナウィルスの死亡者を隠蔽(検査をしていないので死因は肺炎となる)する方法です。この方法だと持病を持つ者、高齢者などが淘汰(亡くなられる)されます。医療崩壊をお題目としてこの方法を推奨する連中の声がやたらと高いような気がしますが、君たちはレイシストより相当酷い考えの持ち主だと思いますよ。

 

統制のとれた検査を行えば医療崩壊なんて起こるわけがないでしょうに。その統制をきちんと出来るかどうかが行政・医療現場の実力です。医療現場の苦労は察しますが、この時点での人の命を振り分けるようなやり方は正しくない。

 

一部患者(2割程度)に再び陽性反応が出ているのも気になります。本当に抗体は出来るのか?と言う疑問も残っているのですよね。一部専門家に「一生付き合っていかなければならいかもしれない病」と言う表現も見られ、今回の手法が国民を使った巨大な実験なのでは?と言う疑念も拭えません。


 

年寄りや病人が淘汰される国家。それはかつてのナチスよりも酷い考え方です。ナチスや共産主義を間違っていると思うならば、一度脳みそを取り出して洗った方が良いですよ。

 

 

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