大学野球万歳

大学野球万歳

早稲田大学から2011年に日本ハムファイターズに入団した斎藤佑樹投手をはじめとして、東京六大学野球や東都大、関西学生リーグ、関西六大学野球など、気になる選手のことを色々と。

みんなで大学野球を盛り上げて行きましょう。東京六大学野球を始め、東都大、関西学生リーグ、関西六大学野球など、全日本で活躍している選手のことを語り合いましょう。
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本当にお久しぶりの更新となりました!


実は高校野球の世界に娘がおりましたので、チームに関すること、選手に関することをブログやSNSで発信することは、高校から禁じられており、一保護者として、静かな数年を過ごしておりました。

お陰様で娘も引退してから猛勉強をして、高校も無事卒業し、なんとか浪人せずに、大学に進むことになりました。


そして、野球は高校野球でやりきる、リーグ戦のある大学では、野球はしないと公約しておりましたが、夏の大会では、優勝候補の一角と言われながら、初戦での悔しい敗戦があり、やはり大学でも野球部に入ることになりました!


チームの事情がまだ分かりませんが、とにかく、先日から説明会や新歓の会合に参加しています。


また、毎日グランドに立つ日々が始まります!


このブログを始めた時は小学生だった娘。次男坊も小学生の中学年になり、少しずつ野球を楽しんでいます。

大学野球万歳のブログで自分の娘がスタッフメンバーとなるチームやリーグのことを書くことになろうとは!驚きしかありません。


また、時々は更新して行きますので、覗いてみてください!
球春がやって参りましたね。

今日はちゃんと大学野球のことについて書きたいと思います(ずっと高校野球ネタですみません)

さて、ここでクイズです。

東北学院大学・三重中京大・東海大・仏教大・創価大・法政大

さて、この大学の羅列は何でしょう。


ヒント:ふ~ん、12人いて6人が大学出身者か・・・・と思わず本日の新聞で数えた私でした。

答えは分かったでしょうか?

そう、今年の開幕投手の出身大学です。最初から岸投手・則本投手・菅野投手・大野投手・小川投手・三嶋投手です。

12人の開幕ピッチャーのうち、高校から即プロの選手や社会人を経由してプロ入りした選手もいらっしゃいますが、12人のうち50%にあたる6人が大学を経てからプロ野球の世界へ。なんとも大学野球ファンの私としては嬉しい限り。

どんな対戦となりますことやら。個人的には楽天の則本選手が二年連続開幕投手というのが嬉しいですね。娘も大ファンの則本選手。どんなピッチングを見せてくれるのか楽しみです。

そのほかにはセ・リーグの新人王を獲ったライアンこと小川選手の開幕投手決定も嬉しいニュースです。


さて、実は高校野球については、違うブログに移転しようと先日から移転し始めております。その名も「高校野球万歳」です。まだ、この名前で検索してもトップには来ませんのですみませんが、以下のリンクからお願いします。本日から、切り離して記事を書く予定です。何卒よろしくお願いします。

今日の記事はこちら。
http://ameblo.jp/kokoyakyubanzai/entry-11801723687.html



高校野球万歳のトップページはこちらです。

http://ameblo.jp/kokoyakyubanzai/
昨日、近畿勢の選抜高等学校野球大会出場高校の紹介等がNHKでありました。
その中で私の目を引いた投手が海南高校の岡本投手。

バランスの良い投げ方、下半身がしっかりぶれない投球フォームから140キロを超えるボールを投げるのですが、球にも威力があり、その他の学校の投手陣よりトータルなバランスの良さが頭一つ出ている感じがしました。近畿大会でも善戦しましたね。

ところが、今日の朝刊で、直前の練習試合で死球を受け、右手骨折との記事。

思わず相棒と悲鳴にも似た声を挙げてしまいました。なんてこと…。残念を通り越して、部員や指導者の皆さんは言葉も無いでしょう。あまりの悲しい境遇に憂いてましたら、長男に怒られました。

「お母さん、死球を当てた相手側のピッチャーもすごく苦しくて悩んでいるよ。だから、そう言わずに、ここは全員野球で乗り越えないと…控えのピッチャーも居るんだから!」と。

そうだった。どんなことがあっても冷静に対処しないといけない。それが野球なんだと。

長男の一言で我に返りました。

高校野球の世界は色々なことが起きます。娘のチームを見ていても然り。でも、そこからどう切り替えて対処していくのか、社会に出た時に役に立つ力ですね。
先日行われました小山台高校の激励会で、幾つか印象的な事がありました。

一つは国立のキャプテンだった名取さんが昭和55年に甲子園に出場された話。
もう一つは21世紀枠での選出で出場した鵡川高校の鬼海さんの甲子園での思い出。


相棒を挟んで名取さんとスポニチの記者の内田さんが座られました。びっくりしたことに、このお二人は同期。甲子園の初戦で国立高校の戦った箕島高校はスポニチ内田記者の母校である桐蔭高校と同じ和歌山の学校。この大会は愛甲猛と荒木大輔が決勝で投げ合ったことでとても記憶に残っています。

そんな奇遇もあり、話は一気に昭和時代に突入。向かい側に座る鬼海さんはまだまだとっても若いので(笑)、私たちの話を必死に聞いて昔に気持ちを馳せてくれていました。

そして、当時の国立ではなんと5人もの野球部員が東大に行かれたという凄い事実に、鬼海さんと思わず顔を見合わせました。本当に凄いですね~。

で、大阪の私立高校の野球部で指導している鬼海コーチですが、驚くことに長男の野球チームの総監督の息子さんが所属していて、寮でもお世話になり、無事に今年卒業されたのです。鬼海コーチの母校でもある鵡川高校に新婚旅行で行って、鵡川高校野球部寮の三氣塾に泊まった話で鬼海くん驚き最高潮に…まずは居ないですよね。新婚旅行に野球部の寮に泊まる人(笑)

鬼海コーチが現役の時に21世紀枠で出場して、2回戦の相手が広島商業と決まり、みんな浮足だつ中で、西浦さんが宿舎で歌ってくださって、平常心を取り戻したお話は胸にぐっとくるものがありました。結果は0-1で惜敗してしまいましたが、自分たちが普段行っていることを甲子園でも愚直にやるんだと、どんな時も全力疾走の精神を忘れず戦ったことを誇らしげに話していらっしゃいました。

小山台もこのような気持ちで履正社戦に立ち向かって欲しいですね。

鬼海コーチはこの春、大きな人生の節目を迎えられます。その報告をみんなの前で行い、盛大に拍手喝采を浴びてました。若いって良いなあと思った夜でした。