アキレス腱断裂日記 2024年2月25日 | すーさんのブログ

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アキレス腱断裂日記


少し遡りながら日記に残そうと思います。

2024年2月25日にテニススクール中に断裂。

この日は、1ヶ月半ぶりのテニススクール。
1月から仕事でなかなか来れていませんでした。
準備運動をして1時間ほどプレイ。
久しぶりでしたが仕事疲れはあまり感じない。
ボールにスピードも乗り調子が良い感触でした。
体も温まっていました。
スクール開始から45分位の時にラリー中に足がもつれて尻餅。

インドアスクールなので下はカーペット、特にけがもなく続行。
この時にメンタルと身体が一致していないことに気付いて、ペースを落とせばよかった思います。
今まで怪我も無いので調子が良すぎることに気づけなかった。
 

生徒同士のラリーからボレー対ストロークにメニューが変わりました。
私はストローク側。
少し前に転んだことを忘れてプレイに集中。
ボールにもスピードがのり、ラケットの感触も良い感じ。
若い生徒さんとの対戦時に調子に乗りました。
3球目の返球時に思いっきり踏ん張り踏ん張りラケットを振った瞬間、
左足のアキレス腱に鉄球が当たる様な感覚で痛みを感じその場で倒れました。
音よりも衝撃の方が勝って「ブッチ」と言う音が聞こえたようなきがする程度。
アキレス腱断裂の認識が無く、違和感がありながらも立ち上がりました。
コーチも飛んできて、直ぐに座らせれました。
周りをコーチと人に囲まれ「ブッチ」と大きな音がしたと言われました。

その後、車椅子に乗せられてコート外へ移動。
足を水平にして、直ぐに氷嚢で冷やす処置。
左足のアキレス腱はぶよぶよになり無くなっているとコーチに言われました。
右足と比較して、アキレス腱が無い状態を改めて認識。
この時点でも痛みはありませんでした。
ペットボトルの水を飲んでいる時に、眩暈がきて意識が無くなりかけました。
身体が怪我を認識して血圧が上がった様です。
ペットボトルの水を飲み切り、眩暈は落ち着き意識は維持。

テニススクールの人からは、アキレス腱断裂、肉離れの酷い症状の人は動けないことが多く、

ストレッチャーで救急車で搬送になると言われました。

アキレス腱断裂でこんなに元気な人は珍しいとテニススクールのコーチに言われました。
老若男女関係なくなるそうです。女性の方がアキレス腱断裂の割合は多いそうです。


左足のアキレス腱断裂しても痛みは殆どなく立ち上がりびっこ引きながらも歩けました。
痛みが無いのは神経も一緒に断裂?
意識もあり歩けるので、テニススクール関係者と一緒にタクシーで墨東病院の救急外来へ移動。
松葉杖はを先にかわされました。
両方で5000円。保険適用外でした。
先にレントゲン撮影、その後診察。
診察結果は綺麗にアキレス腱断裂と診断。
少しはアキレス腱残っていると期待していたのでショック。
アキレス腱断裂で骨折する事もあるということでした。
レントゲン画像から骨折は無いと診断。

アキレス腱がくっつく状態で左足の甲側だけ半ギブスして包帯で固定。
手術または自然保存治療法の2種類が選択肢があると言われました。
出来るだけ早く手術する事を勧められました。
墨東病院では手術は3ヶ月後先と言われました。
ここの病院での手術は断念。
治療中のリハビリも考慮して近所の病院を探すことになり紹介状を書いてもらう。
この日の治療費は診察約1万円+松葉杖5000円。
テニススクール中の怪我なので保険で25万円までカバーしてもらえる説明を受けました。
この日は、タクシーで帰宅。

60歳目前での怪我でした。
翌日以降も日記にしようと思います。