大きく息を吸って そっと目を閉じた

きみの空 何色ですか




降り出しそうな雨の予感に カサがなくても

泣いてるわけじゃないのと…また笑うの…




雨の雫 黒く染まるアスファルト

ただ足早に歩くのは もうやめにしよう




立ち止まって

おもいきり泣いて

叫んだってかまわないから…

きみの思いをぼくに教えて




明日の空 何色に輝く




きみの手を掴んで

走る 走る 走る…




この坂を越えたら 海が見えるよ




きみが泣きながら

叫ぶ 叫ぶ 叫ぶ




まったくもって意味不明だけど…




考えるより体が走る

考えるより心が叫ぶ




雲間から差し込んだ 光

波間を青く照らして明日へと繋がってゆく



息を切らして ただ砂浜に座りこんだ

かくれんぼをやめた夕日

赤く染まるセカイに ただ目を奪われていた



繰り返す波の音 途切れた会話…



ねぇ 今日の空 綺麗だと思えるんだ…

きみは空をみ上げたままポロポロ涙をこぼした



明日の青空 晴れますように…



きみは真顔でぼくをみて 

呪文みたいだって噴出して笑った

きみが両手をあげて波際へ走り出す



明日の青空~   晴れますように~


全てを吐き出して 全身で光を吸い込むように

きみは何度も叫んだ


答えるように静かに青い海がきらめいた