1年前のリベンジ❗前回失敗したスカニアトラックを製作していきたいと思います 。



ストリームラインという製品ですね。今回は箱絵の地味なカラーは止めてバージョン2の赤いスカニアを作っていきます。

前回の失敗は…
・エンジンがフレームに乗らない
・フロントウィンドウが曇ってしまった
・デカールが浮いていてクリアーで溶けた

こんな感じでした。エンジンがフレームに乗らないと、トラックの中心部分なので全てが狂ってしまい、気付いた時には接着剤でガチガチ…。なんとか形にはしたものの手遅れでした😢
フロントウィンドウもリカバリーに失敗して曇りガラスになってしまいました。


さーって、失敗を糧に頑張って作っていきましょう🎵
まずはエンジンの製作です。説明書の通りに作ると失敗します。先に中心のエンジンを作りだんだんガワの製作に入ります。
で、さっそく発見。下の画像のエンジンカバーを付けるとエンジンが乗らない事が判明。前回は説明書通りに進めてエンジンカバーを付けてからエンジンの製作をしたので付かなかったんですねー。


イタレリトラックのスカニア全般で言えることかもしれません。エンジンカバーは相当な加工をしないと付きません。っていうかナシでもありだと思うので自分は付けずに作ります。


今回はバッチリエンジンがフレームに乗っかりました👍ラジエーターもバッチリ。パーツを仮組みしてから接着という基本的なことが大切ですね。


フレームにエンジンが乗ったところで先にキャブを作り始めます。海外の制作例を見ていると内装は後から作って先に外側のキャブから皆さん作っていますが、そうするとやっぱりキャブがカチッとしっかり出来ない気がします。なので、今回は内装作って内側から完成させていこうと思います 。

まず内装をフラットホワイトで塗りました。インパネとシートは目立つ部分なのでブラックでステッチを入れました。
その後、背面パネルに側面パネルをつけて前面パネルを付けていきます。こうするとカチッとしっかり付きます。


最後にリーゼント頭を付けます🔥マスキングテープで固定してしっかり付けます。


接着剤が固まったら塗装に入ります。
イタリアンレッドで塗りたいので下地にピンクサフを吹きます。


その後、イタリアンレッドで塗ります。塗装面積が大きいので何回も塗り重ねてムラがないようにします。


食器乾燥機で乾燥させて2〜3日放置してから1回目のクリアーを塗っていきます。
前面パネルをブラックで塗ります。隠れる部分なのではみ出さない事だけに集中です。


デカールを貼る準備でディフューザーを付けます。一気に頭の重量が増した気がします😄


そして最大の難所、デカール貼り。何気に説明書とデカールのスケールが違うのでそれなりに貼ります😅
デカールが浮いている部分はナイフで切るなりして気泡を取り除きます。
デカールが乾いてから2回目のクリアーを吹きます。最初は砂吹き。デカールの様子を見ながら徐々に濃くしていきます。3回、4回とクリアーを吹いていって塗装面がギラギラしてきたら良いんじゃないでしょうか。


今回はココまで👍
また次回です。