何をやっても、どんな行動でも監視されてるので、、、、


それなら父に見える範囲で行動すれば、後をつけたり、じ~っと見たりしなくなる。。


そう思いついたわたしは、バイト組の友達を何人か家に連れてきて遊ぶようにした💦


男女問わず、、仲良い友達はみんな‼️


学校が終わりバイトに行くまでの時間は
大体、わたしの🏠に集まる👊


カイ君ももちろん❕❕❕仲間入り!


家に連れてくるにあたり事前に
みんなに言っておいた😅


「父があまりに干渉するから
父の見えるとこで遊んでもよい?
悪いことしてないって証明にもなるし
みんなが居れば、父も何も言わないから!」


すると、、同じクラスで仲良い
友達のマコト君が。。。。


「俺!そういう人キライじゃないよ!
お父さんの見えるところで遊んでれば大丈夫だよ!
キチンと挨拶するしさ!」


頼もしいお言葉👊👊👊


家に連れてくると言っても大体、
1時間半くらいだった。。。


家では、みんなで洋楽聴いたり🎧🎶
担任のマネなど、、学校でのくだらない話で盛り上がった!


母がいつも、☕やお菓子を用意してくれて
穏やかに、みんなに接してくれた(^ー^)


「rionのお母さんは、いつもニコニコしていて福の神だね!」

って友達が言ってくれた\(^-^)/


すっごく嬉しかった✨✨✨✨


父は。。。


みんな挨拶してくれるのに、、、

黙って挨拶も返さなかった。。。


恥ずかしい、、、、


大人なのに、、、、


カイ君はさらに萎縮してしまって、
家でみんなで遊んでいても気が気でない様子(。>д<)


そう、、、
カイ君には、「全部話すね!」と
バイト終わりに会って父の事を話していた。



カイ君は、相当ビックリし、
「出来ることあったら言って!」と言ってくれていた。。


実際に家に遊びにきて、父の顔を見ると
なんだか、怯えてるように感じた。。。



カイ君に悪いことしちゃったな。。


「カイ君!カイ君が辛かったら家に来なくても大丈夫だよ。学校でも会えるしさ!
ごめんね!なんか気を遣わせちゃって。。」


「rionちゃん、遊びに行って分かったけど
お父さん、rionちゃんを誰にも取られたくないんだよ。例え、友達だとしても
男はみんな敵なんだね。
俺を見る目つきは、ちょっと怖かった。」


「ええ、!?誰にも取られたくないって?だって、話したでしょ?
小さい頃の話。。
愛情があるとは思えなかったよ!
殴られたり暴言吐かれたりしたのに?」


「それ。。それも愛情あってこそ。
伝え方が下手なだけだよ。。。」


母も同じ事を言っていた。。。


カイ君は。。

「rionちゃんのお父さんは話せば分かる人なんだと思うよ。。。
例えば、マコトは人懐っこいし
少しずつマコトはお父さんと話してるじゃない。俺は、、俺は、、何も出来ないし出来てない。。。rionちゃんのために何か出来ることあったらって言ったけど、
何も出来ない自分が腹立たしい!」


「カイ君、そんなに自分を責めないで?」


それでも、カイ君はみんなと一緒に家に遊びに来続けてくれた!


それに、父の見える範囲で遊んでいる間は
父は大人しかった。。


バイト時間になると、わたしを含め
みんなバイトに直行💦💦💦


父も飲み屋に直行!


バイト中は父の監視はない!!


、、、だけど、、、


飲んで帰ってきた時に、機嫌が良いときと悪いときがある!


悪いときには、何かしら暴言がある。。


その日は機嫌が悪いときだった、、、


「rion! いつも友達連れてきやがって!
ウチは溜まり場じゃねーぞ!
お母さんが、お菓子用意して大変じやねーか!!お母さんは俺のモノだ!
rionのモノじゃねぇ!!
rion!ちょっと降りてこい!」


でた、、悪いときだ(;´д`)



下に降りないと、お母さんに何かあったら大変!!


渋々降りた。。。


「男友達の電話番号を全員教えろ!
俺がかけて、rionと何もないか聞いてやる!!」


「お父さんやめて!みんな友達だよ!
迷惑かかるからやめて!」


母も「みんないい子たちだから心配ないわよ。お父さん!早く寝てください。」


うまいこと母になだめられて大人しくなった。。


でも。。既に父は行動を起こしていた。



次の日、カイ君から言われた。。。


「昨日、俺のバイト先にrionちゃんのお父さんが来たんだ。。。
rionと付き合ってるのかって聞かれたよ。
もう、関係があるのかって。。」


「えっ!ホントに?バイト先も調べたんだ?ごめんね。。迷惑かけて、お父さんがもう行かないように言うからね!
ホントにごめんね!」


「rionちゃん!言いたくないけど。。
お父さん異常だよ。だからといって
rionちゃんと友達でいることには変わらないけど。。
お父さんお酒も大分飲んでるしね。
一度、、病院に診てもらった方がよいかもしれないよ、アルコール中毒とか。。」


恥ずかしかった。。

カイ君にまで失礼な事をして、
大の大人が。。。


異常な行動を。。。。


カイ君から言われた「病院」について
アルコール中毒か、精神崩壊なのか。。


その日から、、、

お酒を飲んで帰ってくる父の機嫌の良い日はなくなっていき、


帰ってくると、わたしか母に「暴言」
と、家にある色々なものを投げつける行動
が増えた。。。。



「病院」連れていかなくちゃ。。。


どうやって連れていこう。。。



まず、、、母に相談してみよう。。


いゃ、学校の先生がいいかな。。。


先生から母に言ってもらった方がいいかも。。


わたしは、担任の島崎先生に相談することに決めた。。。。。