安芸高田市政刷新ネットワークの記事に対する
yuchyさんのコメントをまとめました。
yuchyさんコメント
早速今朝の更新で今回の委員会の総括をしてました。
その中で給食調理員の補助を雇う予算について噛みついてました。
2.学校教職員の働き方改革(1,100千円新規)
「全ての中学校に、給食をコンテナから出し、教室の前までもっていく給食支援員を配置することのどこが学校教職員の働き方改革になるのか全く理解できません。
なぜ、これくらいのことを生徒にさせないのでしょうか。」
全てがこのような発想です。思考が第二次世界大戦前としか言えません。
「生徒にやらせる」という発想は生徒が勝手に動くということなのでしょうが、それを指導するのは教員です。
給食は様々な食品を扱います。
当然高温のものも扱う。事故が起こる可能性もあり、その場合の児童生徒の補償はどうするのでしょうか。
大人の補助員が配置されれば給食関係の業務の軽減になることは間違いないのです。
上記の文句に続けて
「3.次世代のリーダー育成海外短期留学事業補助金(4,500千円新規)
6人の生徒会長を次世代のリーダーとして育成するための事業だそうです。
安芸高田市の学校教育の実態、子ども達や保護者の思いなど念頭にもない予算です。」
これに続けて不登校生徒への取り組みを書いていました。
それとこれとは全く別の話です。
この予算は次世代リーダーの育成を生徒会活動を支援することによって後押しをする意図があります。
もちろん生徒会長を学校の代表として海外へ留学させ、その成果を各学校に持ち帰らせる事でグローバルな視点を少しでも持たせることが出来るということです。
不登校の問題は一地方自治体の取り組みでどうなることではありません。現在の学校のシステムを変える必要があります。
また学力の問題を持ち出してますが、これも今の市長の責任に転嫁するのは間違ってます。
いわゆる「学力テスト」の結果を持ち出しているのでしょうが、これは10年単位のトータルで見ていく必要があります。
そして学校の備品を「ふるさと納税」の上振れ分で更新していくということ(裏返せば今まで古い規格のままで放置されてきたということですが)で,こういった取り組みの成果が出るのも十年単位です。
教室に木製の机が並び給食はコッペパンと脱脂粉乳をアルマイトの食器で食べていた世代(自分もギリギリその世代ですが)が全くアップデートできずに考えた教育がこの「復古」ネットブログの教育観だと言えます。
SSTより
yuchyさん、ありがとうございました。
如何に安芸高田市政刷新ネットワークが乏しい根拠で安芸高田市政を、石丸市長を批判しているかがよくわかるコメントでした。
給食の運搬を生徒にやらせればいい。
とんでもない発言です。
いつの時代の価値観でしょうか?
何も考えず自分たちの見栄を優先して生きてきた事がよくわかります。
話のすり替え、こじつけ。
気に入らないからまずは批判。
背景も理解せずにまずは批判。
何か言われれば被害妄想。
そんな情け無い行動しか出来ない人間は、
どの立場だろうと刷新ネットと同じ穴の狢です。
反石丸派にもアンチはいるし、
石丸派にもアンチはいます。
立場関係なくアンチ気質が人の挑戦を阻み、世の中がより良くなる事を阻む元凶です。
ドリームキラーと呼ばれています。
直接被害を受けてもいないのに、頑張っている人も挑戦してる人も気に入らなければ叩く。
やってる事はアンチ石丸と変わりませんので、頑張っている人の足の引っ張りをしない様に気をつけていきましょう。
特に身近になればなるほどドリームキラーになりがちなんです。