お久しぶりです。普通の大学生です。

 

教育実習も終わり、ある程度生活も落ち着いてきたのですが、ブログを失念していました。

 

今日からまた再開していきますので引き続きよろしくお願いします。

 

 

では、今回の本題へ。

 

「学ぶ」ということは、知識や経験を得てレベルアップすることだと考えています。

つまり、ただ勉強しても自分にレベルアップした実感を持つことができない以上、その勉強が無駄になってしまっていると言えます。

 

これはもちろんもったいない。

でも、学力に伸び悩む多くの学生がこの壁にぶつかっていると言えます。

 

塾でバイトしていても思いますが、同じ授業をしていて、同じ授業を受けているはずなのに、課題や宿題をこなせる人とこなすのが難しい人に分かれてしまう。

 

これが仮に生まれ持った先天的な性質だと言ってしまったら、塾というものも、学校というものも存在意義を失ってしまう。つまり、先天的な性質はさほど関係ないはずです。

 

じゃあ、この生徒たちの間にある「差」は何なのか。

それは、勉強に対する「目的意識の差」であると考えます。

 

 

「〇〇をできるようになろう」

「〇〇を自分で使いこなせるように課題をやろう」

と目的を設定しているのか、

 

「課題をとりあえずこなそう」

と何も考えずにやるのか、

 

のたったそれだけの違いです。

 

でも、この違いは大きな差を生んでしまっているように感じます。

 

 

勉強をやらされている感覚を持つ人が多いのもこの観点が理由な気がします。

 

学校の先生や塾の先生が課題を出す、指示を出すということには必ず理由があります。

 

ただ、その理由や目的が何なのかを考えずに課題をやったり指示に従ったりすると、先生の言いなり感を感じてやらされている感覚を覚えてしまうのでしょう。

 

 

あなたは今日の自習や授業、どんな目的を持って臨みますか。

たったそれだけで「学ぶ」レベルは上がりますよ。