クオリティーに対する妥協点は一体どこにあるのでしょう?
先日ラジオから流れたその情報は、日本の大企業「トヨタ」
商品の生産クオリティーは私が知る限り最高峰ではないでしょうか?
原料などの色合いなどに細かい規定があるのはもちろん
原料を入れる容器に至るまで細かい指定があります。
少しでも勝手に変更すると、厳しく指示されるようです。
また通常購入者は見る事のない、ドアの内側(鉄板)まで丁寧にボディーカラー
と同じ塗装がされています。
国内企業でもここまで徹底した品質を維持しているのは
追随を許さないと思います。
これが、トヨタの品質でありブランドであり信頼であるわけですが、
その他のメーカー、特に外国のメーカーなどは当然ドアの内側なんて
塗装はしません。
原料の色合いなどもそこまで細かい規定はないようです。
~例えば「白色」にも何十種類とあり、通常は目視で一番近い色を
そのグレードとして価格を算定するのだそうですが、
最高峰の企業は、見た目には全く同じ「白色」を
専用の識別装置で更に厳選し、上下幅の少ない統一規定で
採用を許されるという、非常にシビアな鑑定をなされます。~
原料企業サイドは、他国からの引き合いの方が、値段も高く
細かい指定が無いため販売しやすいが、
日本の大企業は品質の為ここまでやるのか?
逆に非生産的とも、キチガイともいえるこだわりを持った大企業は
同じ業者内でも、他業種にも、外国人にも、尊敬と商品に対する
プライドを見せつけていると思います
単純にすごいと思うし、チョイスは1択になるのもうなずけます。
「見えないところにまで品質を・・・」
モノづくりをされた事のあるプロなら共感できますよね?