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生かされている
生かされている、 というのは
ある一定の
生きるためのエネルギーを
与えられている、 ということ
そのエネルギーの範囲内で
生きればいい
エネルギーが 余っているなら
何かを したくなるだろう
そのときは、すればいい
エネルギーが 足りないなら
何も したくないだろう
そのときは、休めばいい
エネルギーが 足りないのに
無理して、頑張っては ダメだ
無理しなくていい
生かされている分だけ
生きればいい
生きるためのエネルギー
いのちのエネルギー
それが 無くなったときは
死ねばいい
そのときまでは 生きればいい
そのエネルギーを
多めに 与えられている人が
いるかも知れない
少ししか 与えられていない人も
いるかも知れない
与えられた分だけ 生きればいい
与えられた分量を比べても
意味はない
与えられた分を
精一杯 生きればいい
無理しなくていい
生かされている分だけ
生きればいい
そして もしも
そのエネルギーの発現が
妨げられているのなら
妨げているものを 見つけだし
それを 取り除いた方がいい
いのちのエネルギー
その命じるままに 生きていこう
いのちは 神さまから託された
大切な 預かりもの
自分のいのち は、
自分(だけ)のもの じゃない
自分が 好き勝手にしていい
もの じゃない
「生きている」んじゃない
「生かされている」んだ
心底 そうやって分かったとき
はじめて、 「愛」 が観えてくる
(最終改訂:2024年2月9日)