〖感情が激しい〗は、良くない。

〖温厚で優しい〗は、良い。


そんな観念が私の中にあった




HAPPY理論をヒントに
私の大好きな画家、クロード・モネから
気づきをもらった





二極を超えた美しさ



モネは、印象派を代表する画家

晩年は病気で目を患ってしまい
色の識別も困難になるほどだった

それでもモネは、絵を描き続けた


視力が薄れていっても
オレンジの暖色はなんとなく
色がわかるらしく

彼の絵は晩年、赤が多く使われた


優しくて淡い色合いのタッチから
はっきりとした赤や緑の色彩へ


使われる色合いは変わっても
"美しさが変わることはなかった"




自身の苛立ちも作品に込められ、
穏やかさの中にインパクトのある
ますます目を引く作品になっていった



ここ、重要なのここですよ。



自身の激しさすら、
本来美しいものんですよ赤ちゃん泣き!!!



モネはきっと、その自分に否定がなく、
自身の苛立ちを描くことさえも
"否定がなかった"


穏やかで優しい淡いモネも
激しくくっきりしたモネも

全てがモネで



全て含めたものこそが、
モネの良さなんだと気づいた



だから私は
作品を目の当たりにすると泣いてしまうし
魅了されるんだと思う


美しい風景も色彩感覚も画力も
もちろんのことだけど、

それ以前に感じる
自身への、許容の深さ。



技術や情熱の土台に
これがあっての作品だからこそ、
人が感動するんだとわかった



淡い中でも激しく
激しい中でも繊細な

どちらの顔も持ったモネ
だから魅了される。



何が言いたいのかというと、
自身の二面性で悩んでる人がいたら

その二面性ごと
まるっと素敵なんだよと言いたい目がハート



私もABだしHSPだしで
結構しんどい時しんどいオエー


余計なところで気を遣ったり
エンパスでエネルギーもらっちゃったりね泣き笑い

母親やら友達やら彼氏やら
裏表あるってめっちゃ言われてきた人間だし
自分でもしぬほど思ってきた

で、忌み嫌ってきた



けどね、31になってやっと分かったけど
それらはあくまでも
私自身の側面であって、全てではないんだよね

あくまで、私の一部分。



だから、その一部分のためだけに
自分の全部を否定しないで欲しいし

でもそもそもその一部も自分だから、
あっていいものなんだよって

なんなら、
それだからいいんだよって言いたい


それが君のアイデンティティーをつくっていて
唯一無二をつくっているから

だから大丈夫。


君は、どちらを持っていても
何を持っていても例え持っていなくても
すごく美しく、素敵なんだよ😌💓



今がどんな状況でも
君がどんな状態でも

それらは平等に美しく
等しく尊い





だから、

二面性バンザイなんだ🙌流れ星















読んでいただいてありがとうございました🌼

何か力になっていたら嬉しいです😊