北海道日高振興局
馬文化ひだか-ひだか博士の馬文化教室-より
馬の赤ちゃんが生まれるのは毎年春のこと。生まれたばかりの仔馬でも体重50キロくらいあるんだ。人間の赤ちゃんは自分で立てるようになるまで1年以上かかるけど、馬の赤ちゃんは生まれて30~90分で立ち上がるからすごいよね。馬はすぐに大きくなり、生後1カ月ほどで100キロくらいにまで成長するんだ。ここで、馬の年齢を人間の年齢に当てはめる方法について考えてみよう。単純に馬の年齢を4倍すると人間の歳になる、という説もあるけど、ひだか博士オリジナルの年齢換算式をご紹介しよう。馬は3歳までの成長スピードが特に早いから、馬の1歳・2歳・3歳をそれぞれ人間の6歳・12歳・17歳とする。これを基準に、4歳以上の馬については1年につき3倍したものを足していく。この式で計算すると、競走馬の平均寿命は25歳だから、人間でいうと83歳くらいになるんだ。ではここで問題。シンザンという名馬は36歳まで長生きしたんだけど、人間でいうと何歳まで生きたことになるのかな?
馬文化ひだか-ひだか博士の馬文化教室-馬の種類-馬にはどんな仲間がいるのかな?
人間の祖先が猿だということは知っているかな?
同じように馬にも祖先がいたんだよ。前足に4本、後足に3本の指を持つ「エオヒップス(ヒラコテリウム)」という、キツネくらいの動物だ。森や林で暮らしていて、木の葉や木の実などを食べていたようだね。
その後、馬の祖先たちは速く走る能力と草を食べる能力を身につけて、草原に住むようになったんだ。歯は草をすりつぶしやすいようになったし、速く走るために足の指が減ってひづめができた。
今から約100万年前に現れた「エクウス」は、きみたちがよく知っている馬にかなり近い動物だね。エクウスは世界中に広がって、現代の馬やシマウマやロバなどに進化していったんだ。
体高(身長)が147cm以下の馬を「ポニー」と呼んでいるのだって。







