高齢の両親と同居中

 

「犬に興味のない」犬を飼う

アラフィフ★すてまるですニコニコ

 

いらないものを無くしていくことや

両親や愛犬とのことをメインに

つぶやいてますウインク

 



早朝
愛犬のスコットと
楽しく散歩していたのに

 

 

 

 



カラスに襲われるという
思わぬ事態にイラついていた
私は


転がっていた
手頃な棒状の枝を手にし


一瞬
考えました


引き返して
これでしばきまわしたろか


ただ
まだ散歩の途中なので


ここは
散歩を優先させて


枝は右手に持ったまま
進んでいきました


散歩を続けているうちに
気も静まるでしょうから


その時は
枝を手放して
帰途につけばいいってことで


それからしばらく
散歩を続けて


私は
コースを変更して


枝を右手にしたまま


例の危険地帯へと
引き返していきました


気が
静まらなかったわけですね

 

 

 

 


そのあたりまで行くと
あのやかましい鳴き声が
聞こえてきました


私は
右手の枝で空を切りながら


カラスがいつ攻撃してきても
枝で応戦してやるという
殺気を放ちながら


歩を進めました


そうそう
スコットは
きょとんとしていましたが


カラスのほうも
ただならぬ気配を察知してか


距離を縮めてくることは
ありませんでした


なめんなよ
コラ


つづく

 

 

イベントバナー