おはようございます。
戸建投資は規模拡大が遅いのが最大のネックです。
ただそのような戸建投資の規模拡大を加速する方法があります。
それは……
「売却」を混ぜていくということです。
僕は中古戸建を購入して、仲介手数料、登記費用、リフォーム代など合わせて400万円以内で仕上げることを目標としています。
実質利回り18%です。
今の市況だとオーナーチェンジ物件は14-15%で売却できるので500万円くらいでしょうか。
通常1年間賃貸に出すと単純計算で72万円が手元に残りますが、そのタイミングで売却するとさらに100万円の利益が出ます。
だったら「賃貸より、売買をやればいいのでは?」と言う話になりますが、それでは宅建業法違反になってしまいます。
宅地建物取引業(=宅建業)とは
(1)自らが行う宅地や建物の売買や交換
(2)売買や交換、貸借をするときの代理や媒介を業として行うものをいいます。
(2)売買や交換、貸借をするときの代理や媒介を業として行うものをいいます。
つまり無免許の投資家はむやみに売買を繰り返すことはできないんですね
一方で以下の要件をクリアして宅建業の免許さえ取得してしまえば、売却も自由に出来るようになります
主な要件
1.事務所
2.供託金
3.専任の「宅建士」
まず事務所は千葉の別荘の改装で何とかなりそうです。
供託金も保証協会への供託なら60万円なので何とかなりそうです。
専任の「宅建士」も、僕が資格を持ってるので何とかなりそうです。
サラリーマンを卒業するのに1番不安となるのは、「本当に賃料収入だけで将来大丈夫か?」ということだと思います。
その点「宅建士」の資格があれば、人を雇うことなく宅建業免許を取得できるので、人件費も抑えながら売買も事業とすることができます。
「収入の柱は複数持つ」のが基本です。
賃貸に加え、将来売買も事業の柱にできるのは大きな安心感になります。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。