今回は前回からの続きになりますががん細胞が育つまでです

( ´艸`)

 

前回にも書きましたががん細胞になるにはそれなりの時間が係ると

いうことでしたがそのうち何段階かの突然変異が続いて、細胞の形

も性質も変わり果てた異常な状態となるようです(´;ω;`)

 

そうこれが、一人前の癌細胞ということですね最初に活性酸素の

攻撃を受けてから、一人前の癌細胞になるまで、およそ19年から

20年かかると言われているそうです(´;ω;`)

 

人間ドックなどの検査で発見された時には、すでにがん細胞は一人前

になっていますよね(´;ω;`)

 

つまり今医者から癌の告知を受けた人でも、実は20年近く前から半人前

とは言えがん細胞を持っていたことになるのですね(´;ω;`)

 

しかも発見された時点で、がん細胞の数は十億を超えているのが普通です

から医者は盛んに「がんは早期発見が大切だ」と言いますが、20年も経って

から発見されるのでは「早期」という言葉がひどく虚しく聞こえてしまいます

(´;ω;`)

 

癌に限らず、多くの医者は病気を発見したところから仕事を始めますよね

もちろん、それは治療という仕事だし、病気の程度が軽い方が治療しやすいから

医者は早期発見の重要性を強調するわけですね(´;ω;`)

 

しかし、これからの医療で大切なのは「治療」よりも「予防」だと思います

( ´艸`)

 

どんなに早期に発見されても、それはすでに病気として発症していること

に変わりはありませんよね(´;ω;`)

 

そうなる前に病気を防ぐためには、これまで述べてきたような遺伝子の

仕組みや活性酸素の働きに注目して、タンパク質やビタミンなどの栄養の

取り方を工夫する必要がありそうです( ´艸`)

 

ところが、そういったことに対する医学会の意識は極めて低いようです

(´;ω;`)

 

これだけ世間で注目されているにもかかわらず、活性酸素に関する知識を

充分に持っている医者は少なく感じますよね

(´;ω;`)

 

やはり自分の体は自分で守らなければ他人は守ってくれませんので

皆さんも知識を勉強して自分自身でしっかり栄養を補充するように

していきましょうね

( ´艸`)