今回はビタミンについてです
今回はビタミンの中でも
特にビタミンAについて
です( ´艸`)
なぜかというと胃がんに
関係するなのです(´;ω;`)
最近になって増えてきた
大腸がんに対して以前から
日本人に多かったのが胃が
んですが(´;ω;`)
疫学的には塩分を多くとる人
に多く緑黄色野菜や味噌汁牛乳
などを多くとる人に少ないと
言われてきました( ´艸`)
日本人に多いことから
民族に共通の遺伝的な原因が
あるとも言われているそうです
(´;ω;`)
しかし分子栄養学の見地からは
別の原因が浮上してくるみたいです
( ´艸`)
ビタミンAの不足が胃がんを
招くような原因の一つになって
いると思われるそうです
(´;ω;`)
胃がんも含めてがんのおよそ
90%が「上皮性がん」と呼ば
れるタイプだそうです
(´;ω;`)
消化器癌、肺がん、食道がん、
乳がんなどはいずれも上皮性がん
だそうです(´;ω;`)
このタイプにはがんが一人前に
なる前段階として組織が「前がん状態」
になるという共通点があるそうです
(# ゚Д゚)
その前がん状態は、ビタミンAの
不足で起きることが分っているそうです
(´;ω;`)
動物実験ではビタミンAを大量に
摂取すると、前がん状態が消えて
元に戻ることが判明したようです
なに~(# ゚Д゚)
したがって胃がんに限らず大半の
癌がビタミンAの不足に関係して
いるみたいです(# ゚Д゚)
だとすれば胃がんが日本人に多い
のはビタミンAを含んだ食品が足り
ないからではないかと考えられそうです
(´;ω;`)
実際ビタミンAを食品から充分に
とるのは簡単ではないようです
(´;ω;`)
例えばバターから取ろうと思えば
一日に1/8ポンドも食べる必要が
あり箱に入って市販されている最
もポピュラーなバターが1/4ポンド
ですから一箱を2日で食べなければ
ならない計算になってしまいます
(´;ω;`)
バター以外では、卵の黄身や乳製品
などの動物性たんぱく質に多く
含まれておるようです( ´艸`)
たしかにどれも日本人がそれほど
たくさん食べない食品ですね( ´艸`)
こういった食品を積極的に食べる
ようになれば日本人の胃がんは
減少するかもしれませんね( ´艸`)
次回は肉についてです
( ´艸`)