汝、星のごとく
凪良ゆう 著
言わずとしれた、2023年、本屋大賞受賞作です。私の勤める図書館にも入れました。
鉄板です。が、一定数、恋愛物は‥、と言って読まない人もいます。
ええっ
です。
いやいや、一度読んでみて‼️と、思います。
私、個人としては、読んだ時、こりゃ、直木賞、本屋大賞ダブル受賞くるかも！
と、思いましたが‥
直木賞は、ならず、でした。ご存知ですよね
が、やっぱり、本屋大賞は受賞、しかも二度目
2回受賞するのは、恩田陸さん以来二人目の快挙でした。👏
内容は、
瀬戸内に住む、高校生の恋愛と成長の物語。
ですが、
どうにもならない、家庭環境、ネグレクト、ヤングケアラー、毒親、といった、舞台は、田舎の島なのに、現代の問題がめいいっぱい詰め込まれてます。
その中で、恋愛だったり、男女の生き方や、
LGBTやったり、
あっちこっち、忙しいのに、ちゃっかり
凪良ゆうワールドに、持って行く、名作や
と、思ってしまいました。
是非、今からでも、読んで欲しいです。
もう、季節は、次の本屋大賞が迫ってますが、
私は、星を編むも読んでみようと思います♪
