子育てで冷え切っていく大好きだった夫への気持ち | 子ども産んで後悔している

子ども産んで後悔している

産まなきゃよかった!現在4ヶ月(2024,1)後悔しなかった日はなし。真っ黒な本音を吐き出すブログ。

殴ったり蹴ったり、

食事を与えないとか

生活用品をケチるとか…

そういうタイプの毒親は論外として。


わかりにくいタイプの毒親育ちのわたし。


当の毒親さまは愛情たっぷりだと

思って育ててきた人だ。



ま、一言でいうとコントロール型。


「こうだったらしあわせなはず」を

押し付けてくる人。


しあわせの定義を押し付けてくる姿勢は

ピンポンして宗教活動してくる信者ぐらい

気味悪くて迷惑。


こっち気持ちや意見や立場はガン無視して…

「でも地獄に落ちてしまうわ」とくる。


そんなわけねーだろ。

という違う意見を

受け入れる頭の容量も

気持のゆとりも自信もないので

会話をするのがめんどくさい。



もう地獄におちますので

関わらないでくださいね。


もちろん地獄におちると実際に

言われたわけではなく例えだ。



そういえば、母の古い友人は

一人しかいなかったなぁ。




これが自分の親だという気苦労、

だれかにわかってもらいたいものだ。



宗教活動に熱心な親は

信者獲得に夢中になるけれど

それは教団からの評価が何よりも

大切だからだ。


一方、

愛情たっぷりなわかりにくい毒親は

子育てに夢中になるのだが

それは世間からの「いいお母さん」という

評価が何よりも生きがいだからだ。



もうちょっと庇った言い方をするなら

自分のしあわせより他人を

優先する生き方をしてるのに

気がついていない人。



他人をいつも優先して

自分の気持ちやニーズを後回しにする。



だから本人はいつもイライラして

キリキリしている。


「疲れた。きつい。しんどい」

というのに、いうだけ。


不満だけ言ってストレスを当てこする。

生き方が根本的におかしいのだ。



わたしもこの「他人のしあわせを満たす」と

いう自分にとって1ミクロンも特にならない

間違った生き方を身につけてしまったなと

反省している。


だからわたし自身は

子育てなんかしたくなったのに

夫のニーズを満たしてしまうという

失敗を犯したのだ。



仕方なかったとは思う。

そういう癖が自分にもあったことに

気がつけなかったこと。



いつもいつも愚痴って

苦しそうに働き回る母親が

どうにかしてしあわせになってくれなければ

わたしはいつまでも八つ当たりされる

のだから。


いつも毒親のニーズを探って生きてきた。

喜ばせてあげないといけないと思ってきた。



それに喜んでくれれば…

それなりに嬉しかった。



夫が子育てをして

嬉しそうならそれなりに

うれしいとは思っている。



だけどわたしは子どもの世話をしても

うれしくならない。



毒親育ちは

人に与えることと

受け取ることのバランスを取るのが下手だ。。



わたしは子どもを産むことで

与えすぎてしまった。



夫は献身的だけれど

もうそんなことでは

満たされないくらい

わたしには限界がきてる。


子どもがいる前は見たかった夫の笑顔も

最近は興味が薄れてきていて。


あー、これが夫婦の終わりなのか。

興味を失うのも辛いことなんだなって思う。



好きなままでいたかったのに。

消えていく恋愛感情とか。



喋っても前みたいに

楽しくない。


今のところがんばってる。

無視しちゃダメだと思うし…

話しかけられたら応えてるし。


でも気持ちはついていってない。

セックスレス夫婦って

どっちから拒否でも

こんな気持ちなんだろうな。



もう与えきった。

子ども育てたかったんでしょ?

協力してるじゃん。


もうそれ以上、なにも求めないで

ほしいんだよね。


人として大事に思ってる。

今までの思い出はずっとキラキラしてる。

だけど、これからは違うかもしれない。



本音をいえば

子どものために失われたわたしの人生や

時間、労力を取り戻したくなってしまう。



でも裏切りたくはない。

今までを失いたくはないから。


でも今、同じところに気持ちがあるかって

聞かれたらまったくない。