子どもに興味がありませんでした。
妊娠中もまったく愛おしいなんて
思ったことがなく…
ムニュムニュした胎動が不快。
もし肋骨でも蹴られてたらキレてたね。
そこは伝わっていたのか…
たまたま性格なのか。
ドスッと蹴られたことはなかったです。
足を押し当てて伸びをしてる感じ。
それもそれでウザいので
擦ると奥へ引っ込んでいきました。
妊娠中よく調べたことは
母性がないのに妊娠してしまいました
育てられるか不安で仕方がありません
みたいな質問のある知恵袋系。
そんなとこへくるアンサーは
大きく分けて2つ。
自分は大丈夫だった！からの励ます系。
正義感ぶりぶりの叱咤系。
正義感ぶりぶりはなんだろ…
わたしみたいな人なんじゃないかな。
ほんとは自分も子育て嫌だったけど
それを認められないみたいな。
自分で自分のこと、
わかってないんじゃないかなー。
〇〇すべき！って口癖の人、
心に闇抱えてますよ。
自分の親から精神的に自立できてない人
よく「〇〇すべき」って言います。
自分の素直な気持ちを尊重されずに
生きていた人に多いんですよー。
フタをして一生懸命、
他人に合わせていた人です。
あはは。
１つめの自分は大丈夫だった！は
なんの気休めにもなりません。
生まれてきた瞬間気持ちが
魔法にかかったように変わり、
可愛くて可愛くて母性爆発しました
でだいたい終わりです。
たぶん自慢したいだけです。
やっぱねー、いいんですよ。
よいお母さんっていうカテゴライズに
自動的にはまれる優越感？
気持ちいいと思いますねー。
わたしに専業主婦がはまったのも
おんなじようなもん。
毎日すきなメニューでいいんだよ。
しかもシフト自由。
疲れたら外食、レトルトに変更。
「こんなに料理してすごい！偉い」って
勝手にいってくれんの楽しいよねー。
わたし教えてあげましょうか？
どうしたら苦手な家事が
楽しくなるか考えましょー！
ってなるよ。
それとおんなじなんで。
良い母カテゴライズは。
母性爆発は万人に起こるわけじゃないです。
起こればいいけど、たぶん起こりません。
そして人に話しにくいので
嫌悪感しかない人の声はほぼ聞こえません。
ここじゃ好き勝手に書いてるわたしだって
対人相手には言葉選びますしね。
「機嫌がよくて笑顔ならかわいいときもある」
これ万能ー。
言えてギリギリこれかな。
「子どもいないときの生活のほうが
性にあっていた」
いや、本心はバチクソいらないんだけど。
将来がイメージできません。
キャンプとか
バーベキューとか好きなんですよ。
けど、子どもいたらウザそう。
荷物増えるし、見張ってなきゃいけないし。
うーん…
それならソロキャンでよいのでは…。
なんだかんだ友達できるタイプなのわたし。
来月、結婚してはじめてわたしは
ソロツアーに一泊申し込みました。
家から出たくてしょうがない。
今の心の支えは
家から出る予定があるってことだけ。
明日はやっと土曜日。
一日ひとりで出かけたい。
平日の検索はそればっか。
行きたいとこリストアップ。
子ども連れてったら邪魔なんで。
毒親育ちってことは関係なく
わたしもともと
子どもに興味がないですね。
「無」です。
自分の気持ちが安定しているときは「無」
過去の感情がブワーーって
マイナスに偏ることや
フラッシュバックするのは
毒親育ちならではの
トラウマなんでしょうけど。
興味がないのはわたしの好みの問題。
喜びがないですねー。